日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

ついに画面からはみ出す大きさにまで生長した「かなえまる」

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は久しぶりに最高気温が36℃(手元の温度計で)と猛暑日越えの数値となりました。天気も良く体感的にもなかなか暑さを感じた一日であったと思います。いつまでこんな暑い日が続くのかという気持ちなってしまう一方、季節的にはそろそろ気温が下がる気配が見られる時期になると思うので、この夏らしい日々を味わいたい思いも同時に併せ持っているところです。

 

そんな暑さが戻ってきているこの頃ですが、高めの気温とお盆時期のお湿りにより昨年秋に植え付けた「かなえまる」そして今春に植え付けた「ゆめするが」もグンと大きく生長してきています。

 

定点観測では見切れるように

数日前の「かなえまる」

春の萌芽の時から同じ木を同じ位置、同じ構図で定期的に撮影してきています。前回撮影した時にそろそろ画面に入りきらない大きさになるだろう…と思っていたのですが、早くも8月中旬の時点でそれを達成することとなりました。

前回撮影した写真も含め、萌芽した時からの生育を少し振り返ってみます。

日々観察しているとそこまで大きくなっていないような感覚になってしまうのですが、写真で振り返るとしっかりと育ってきていることが明確にわかるので嬉しくなります。

「ゆめするが」の方は植え付けた苗木が一年生だったので「かなえまる」と比べると小さめではありますが、こちらも大きくなってきている事には変わりありません。

 

「かなえまる」の方は、春から続けていた定点撮影では画面に入り切らなくなってしまったので、今後はもう少し高い位置から見下ろすように撮影していきます。

この状態で木の生長、そして茶畑らしくなっていく様子を追っていきたいと思います。

鮮やかな緑の絨毯のような茶畑が広がる時期に…

こんばんは。

いわゆるお盆休みも昨日で終わり今日から日常が再び始まった方も多いのではないでしょうか。私自身は体調を崩しがちであったこともあり、この間は特に大きな変化なく過ごしました。今週は所用が少しあったりするものの大きな農作業などは無いため、もう少しゆとりがある日々を送ることが出来そうです。今後は秋の肥料まきなどが控えているため、無理せずまずは体調をしっかりと整えたいと思います。

 

緑色の絨毯のような茶畑

8月もあと少しで下旬になろうとしています。8月になったばかりの時は連日の高温かつ晴れで干ばつの影響が出ないか心配でした。三連休の時にしっかりと雨が降りお盆の期間には夕立が来る事もありました。

たっぷりとお湿りがあったことで、やや小ぶりなように感じた葉っぱは今では最大まで大きく開きましたし、芽自体が少し小さかった区画ではスクスクと上へ伸び始めています。生育が早く進んでいる区画では黄緑色の葉っぱから濃い緑色の葉っぱへと、葉の成熟が進んでいる様子も見られましたね。

茶畑全体の雰囲気としても一層緑色が鮮やかになったように思います。

この時期の生育としては、現在申し分なしの状態で推移しています。この状態を維持していけるよう日々観察をし、必要があれば直ちに手を入れることでお茶の木たちを守っていきたいと思います。

黄緑色から徐々に濃い緑色へ 徐々に葉が成熟していく夏の茶畑

こんばんは。

本日は久しぶりに午前中を中心にしっかりと日差しが届きました。このはっきりとした天候を活用し、先日の雨の時にゴミ(落ち葉や木の枝、土砂など)が溜まったり詰まってしまった道路や側溝の掃除、そして久しぶりに家庭菜園の取り組みとして大根の種まきを行いました。気温は手元の温度計で34℃とものすごく高かったわけではありませんが、ここ数日は気温が低めな日が続いていたこと、しっかりと日差しが届いたこともあり結構汗をかいたかなと思います。

今後は再び気温が高い日が戻って来そうな天気予報が出ているので、まずは崩してしまった体調を万全にして気を付けて過ごしていきたいものです。

 

徐々に濃い緑色へ

先日の三連休を中心に雨が降り、やや生長が阻害されていたような印象を受けるお茶の葉が大きく開いてきたように感じます。またこれからお茶の芽、厳密にいえば開いた葉っぱは濃い緑色の成熟したものへと変化していく時期でもあります。しっかりと光合成を行い体を充実させていくためにも水分は欠かせないので、先日の雨などは良いお湿りとなってくれたことでしょう。

お茶の芽も良い感じに育ってきており、茶畑も生命力あふれるきれいな緑色が広がっています。芽の量、大きさ的に現時点で申し分なしの生長具合であるため、この状態で葉がしっかりと成熟してくれれば翌年春の収穫にも期待が出来ます。

 

後は葉が成熟するのを待ちつつ、必要があれば防除などを行いお茶の木を守っていきます。そして9月には翌年へ向けた肥料を施し、下旬ごろからは一番茶を収穫するためにお茶の木を刈り整えていく事になりますね。

そう考えると地上部がすくすくと育っているのを見れるのは残り1か月半ほどの期間です。長いような短いような1か月半という期間を今後過ごしていく事になります。

挿し木苗の覆いを外しました

今年もお盆真っ只中となりました。

先週までは体温並みの気温となっていましたが、雨以降は少し気温が低下し過ごしやすさが増しています。雲が広がることが多く蒸し暑さが少し気になりますが…。ただ、室内の温度は高くて28℃程度(冷房は使用していません)なので先週までと比べるとだいぶ過ごしやすいです。

 

そんなこの頃ですが、実は三連休の頃から少し体調を崩していました。

熱が出たりするような明らかな風邪であれば逆に体調が戻りやすいかなと思うのですが、風邪の諸症状が軽く出る程度でありなかなか万全な体調には戻りません。まあ、今まで充実した日々を過ごしていたので、ゆっくり過ごす機会だと割り切ってこの頃を過ごしているところです。

 

そんな8月中頃の週ですが、実は三連休の雨を狙って短時間では済みますが重要な作業を行いました。

 

挿し木苗に直に日が当たるように

6月の中旬頃、二番茶が始まったばかりの頃に「おおいわせ」の挿し木を少し行いました。挿し木を行った後、根がある程度出てくるまでは直射日光が当たらないように覆いをするなどして管理する必要があります。

挿し木をした直後は当然のことながら根っこが無いため水分の吸収は限定的です。直射日光が当たる環境下であれば根が出てくる前に簡単に枯れてしまうでしょう。それではいつまで経っても、何回繰り返しても挿し木で植物を増やすことは出来ません。そこで、挿し木を行い根がある程度出てくるまでは覆いをして日陰になるようにする必要があるのです。

写真は挿し木をした直後のもの。また覆いをしていませんが、この後寒冷紗を使い日陰になるようにしています。

その状態で育てること1か月と少し…。時期的に7月末から8月になる頃が覆いを外せるようになるタイミングでした(挿し木をしてから大体40日程度)実際、挿し木を軽く引くと根が伸びてきているのか少し抵抗感があったため、苗たちの状態的にも覆いを外しても問題は無かったと思います。

 

しかし、当時は晴れかつ高温の毎日でした。このような状況だと強い日が急に葉に当たることで日焼けし、枯れてしまう可能性が高まります。そうならないように少しずつ明るくして行く方法もあるのですが、その調整も難しかったため曇りまたは雨の日に外すことにしました。

しばらく晴れの日が続いていたため、当初の予定より遅れてしまいましたが先日の雨の際、無事に覆いを外すことが出来ました。その後の生育を見ても特に問題は起きていないため今は一安心しているところです。

 

挿し木苗のこの後は、丁寧な管理を行い葉っぱや根を育てていきます。状態が良ければ来年春、そうでない場合はもう一年育て再来年の春に植え付けを行う予定です。

良いお湿りになりました

こんばんは。

昨日そして今日は予報通りしっかりと雨が降りました。かなりの大雨になる予報もあったので少し不安になっていた所でもありますが、今のところ災害が発生するにまでは至っていません。川の水も増えはしましたが茶色く濁るほどにはなっていないので、土が吸収してしまっている分も大きいのかなと思います。

雨の降り方としてはシトシトと降り続くと言うよりは、激しい雨が降ったり小康状態になったりを繰り返すような感じです。そのため恐怖を感じるような激しい降り方になることもあるのですが、継続はしないので災害などを誘発することなく済んでいるのでしょう。

 

場所によっては災害が発生してしまっているので単純に喜ぶことは出来ませんが、雨が降らない状況が続いていた当地域においては今回の雨は有難いものとなっています。土に水分を与えてくれたので、お茶の木の生育もしっかりと進むことが出来るでしょう。

もし今回の雨が無ければ葉が枯れ始めた可能性も十分考えらえるため、このタイミングで雨が降ってくれて助かりました。

今後の天候がどうなるかはっきりとしたことは分かりませんが、ここ数年は高温や少雨・干ばつ、長雨・大雨など極端な天候になることが多いように思います。天候には対応していくしかないので仕方が無い面もありますが、少しでも穏やかな天候になることを願わずにはいられません。

ミヤマアカネが告げる季節の変化

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は手元の温度計で最低気温が22℃、最高気温が33℃となりました。朝は正直肌寒さを感じるほどの気温でしたし、日中も33℃で風も吹いていたためここ最近の体温並みの気温と比べると涼しさを感じたほどです。

33℃という気温は数字的には決して低くは無いですが、38℃や40℃という気温があったことを考えるとどうしても低くなったように感じます。まだ季節的には暑い日が続く頃合いになりますが、さすがに体温を超えるような暑さが続くのは勘弁してほしいものです。

 

ミヤマアカネが徐々に増加

季節を少し巻き戻した7月中旬頃、この頃から茶畑では「ミヤマアカネ」の姿を見かけるようになりました。その後少しずつ飛んでいる頭数が多くなったのですが、7月末から先日までの体温を超えるような暑さの期間には見られるトンボの数が減っていました(山の斜面ではなく谷底の山林内ではよく見られたため暑さを避けているような印象を受けましたね)

 

しかし、昨日そして今日はこの時期らしい気温に戻ってくれたことから再び茶畑の方でも姿を見かけるようになっています。

ミヤマアカネはこの時期から姿をよく見かけるようになるトンボです。正直、少し怖く感じるほどの頭数が飛んでいる事もあります。

毎年この時期になると見ることが出来るようになる光景であり、まさに季節の変化を告げてくれる昆虫でもありますね。

久しぶりの雨 しかしお湿りにはならず

こんばんは。

今日は昨日の高温から一転、雲が育つ空模様で一時的に雨がパラつくこともありました。蒸し暑さが少し不快ではありましたが、気温がグンと上がることは無く過ごしやすさを感じたところです。

もう少し雨が降ってくれれば気温も下がったかと思いますが、当地区ではほんの少し雨がパラつく程度。屋根を軽く濡らすのですがすぐに止んでしまうためそれほど時間が経たないうちに乾いてしまうような状態でした。

久しぶりの雨だったので有難さを感じましたが、土に潤いをもたらすほどの雨量は無かったのでお湿りにはなりませんでしたね。そのため、相変わらず植物にとっては乾燥に耐える必要がある状態となっているでしょう。次の雨予報の日にはしっかりと雨が降ってくれることを願うのみです。

 

ちなみに気温の方は33℃と昨日の40℃と比べると7℃も低くなり、猛暑日になることはありませんでした。33℃も決して低い気温ではありませんが、昨日の気温と比べるとやはり涼しく感じてしまいます。

流石に体温並みの気温がこれ以上続くのは勘弁してほしいので、少しでも穏やかな夏になって欲しいものです。