日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

本格的に伸び始めた二番茶の芽

こんばんは。

昨日そして今日は真夏日越えの気温、そして強い日差しにより体感的にそれなりに暑さを感じる状況となりました。5月が始まったばかりの頃は25℃程度になれば暑いくらいの陽気でしたが、一気に季節も進んできていますね。

早い時期から暑さが厳しくなりますし、長期予報では今年の夏も酷暑となる予報がされています。今から夏本番の暑さがどれほどのものになるのかと少し心配になるこの頃です。

 

そんな暑さが厳しくなりつつある5月の下旬ですが、茶畑の方では二番茶の芽が伸びつつある様子が確認できました。

一番茶を早く収穫した畑では、すでに収穫から30日程度の日にちが経過しています。そして、二番茶は一番茶の収穫が起点となり生育が始まり、大まかに45~50日程度経つと収穫できるとされています。

二番茶は一番茶の時期よりも気温が高いため生育も早く進み、萌芽から収穫までは2週間程度になるでしょう。あと2週間で二番茶の収穫が始まると仮定すると6月14日頃になるので、一番茶収穫から45~50日の範囲にちょうど入ることになります。

ちょうど本日で二番茶前の肥料まきと浅耕作業も終わりました。残す大きな作業は防除になります。そして作業の合間には新たに借り受けた畑の深刈り作業も進めていきますが、二番茶を迎えるための準備はそのほとんどを終えたことになります。

 

来週は台風の接近とそれに伴う大雨が気になるところですが、何事もなく二番茶の収穫を迎えられることを願うのみです。

西から天気が変わってくるときの光景

こんばんは。

5月ももう間もなく終わりとなります。今月は一番茶の収穫・製造にその後の管理作業など多様なことがありました。中ごろに長野の白馬へ行ったこともありましたし、忙しいのは毎年の事ですが今年はよりその傾向が強かったなと思っているところです。

季節柄まだ作業などが多く忙しい日々はもう少し続きます。月末までに会合や役仕事なども控えているところです。なかなかハードな月ですが、今月末の役仕事が終われば少しはゆとりが生まれるかなと思っているのであと少し頑張っていきたいと思います。

 

雨が近づいてくるのが分かります

今日の川根町上河内地区の天気は朝方は曇り空だったものの、その後霧雨のようなとても弱い雨が降る天気となりました。雨量的にはかなり少ないのでお湿りにはなりませんが、かといって地表や物などは濡れてしまうような感じです。

そのため本日は雨が降り出すまでの時間と雨が弱い時間を狙い外作業を行うこととなりました。

 

このように雨が降り出すまで作業を行うことは度々あるのですが、西側から雨雲が近づいてくるような時は茶畑にいるとその様子がはっきりと分かります。

 

上河内地区の茶畑は西側方向に開けた斜面にあります。そして直線距離で9㎞先に標高800m少々の八高山があるのですが、西側から雨雲がやってくるときは雨により少しずつ景色が白っぽくなっていく様子、そしてそれが近付いてくるのが見えるのです。

写真の中央、奥側の少し飛びぬけて背の高いのが八高山です。すでに白っぽくなっているので分かりにくいかもしれません。

少し拡大するとこのような感じです。途中の山までは鮮明に見えていますが、奥側に進むにつれ白っぽくなっているのが分かると思います。このような感じで雨が近付いてくるのが分かる時があるので、収穫期などは撤収の判断材料にしていたりもしますね。

 

今日の雨はお湿りになるほどの雨量があって欲しかったと思う降り方でした。

雨が極端に少ないわけではありませんが土の水分量は確かに減ってきているため、土を十分に湿らせるものの極端な大雨になることはない雨が降ってくれることを願うのみです。

深刈り作業も一旦終了

5月もついに終わりが見えてきたこの頃。

5月になったばかりの頃は一番茶シーズン真っ只中でしたが、今では二番茶の生育が少しずつ始まってきた状態になります。体感的にはかなり日数が経過したように感じるのですが、約1か月間の出来事だと思うと時間の流れがとても早いなと感じます。

 

この間にも多様な作業を進めてきましたが、二番茶へ向けてお茶の木表面を借り整えるナラシ作業は先日無事に終了。深刈り作業の方も一旦終わりとなり、今日から肥料まきを始めています。

 

今年の深刈りは乗用メイン

今年の深刈り作業から本格的に使用を始めた乗用型摘採機。まだ操作が不慣れな事や畝を移動できるようにする作業も行う必要があったため、面積的に考えると手持ちで行う機械よりやや時間を要してしまったかなと思います。

それでも体への負担で考えると、乗用を利用したことによりだいぶ楽になりました。手刈りで行う場合は使用する機械がまず重いのでそれが大変ですし、大量の枝葉を刈り落とすため歩くのも地味に大変です。

数あるお茶の木の管理作業の中で最も大変だと思うのが、手持ちの機械を利用しての深刈り・中切り作業になるので、その部分が少しでも楽になるのは有難くなりますね。

 

そんな乗用を利用した深刈り作業も一旦終了となります。

 

ただの終了ではなく”一旦”終了としたのには理由があります。

現在、管理している畑かつ予定していた面積は作業を終えることが出来たのですが、これから新たに借り受ける畑で枝葉を刈り落とす作業がまだ残っています。新たに借り受ける畑はお茶の木の形が一昔前のかまぼこ型をしているため、枝葉を刈り落とし形を変える作業が必須となるのです。

ただ二番茶前に肥料を与えたり防除をしたりと、この時期はほかにも行いたい作業があります。刈り落とす作業を先に進めたのではこれらの作業が遅れてしまったり行うべきタイミングを逃してしまうため、深刈り作業は一旦終了とし二番茶の収穫を予定している畑での作業を優先していきます。

 

なお、刈り落とし作業は二番茶を収穫する畑で行う作業の合間や必要な作業をすべて終えた後、取り組んでいく予定でいます。作業量が多く大変ではありますが、安全第一で取り組みたいと思います。

一段と大きく濃い緑色となった「かなえまる」「ゆめするが」

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は朝から曇り空。気温の方も低めであり、手元の温度計で最高気温は19℃までしか上がりませんでした。数日前は30℃を超えるような暑さとなっていたので10℃程度低くなったことになります。体を動かしていても汗ばむようなことは無かったので快適に作業を行えましたが、ここまで気温差が大きいと正直寒いくらいでしたね。

二番茶へ向けた管理作業はまだ続く一方で、疲れは溜まり気温差も大きく体調を崩しやすい環境になると思います。体調管理などには気を付けて作業を進めていきたいものです。

 

「かなえまる」と「ゆめするが」の今

前回写真を撮り投稿したのは5月の上旬(5月2日)

それから半月以上が経過し「かなえまる」と「ゆめするが」は葉っぱが最大まで大きくなり、色合いもだいぶ濃くなってきています。それぞれ比較するとこのような感じです。

上へと伸びる生育はそこまで進んでいませんが、5月2日時点ではまだ最大まで大きく開ききっていなかった葉っぱたちがしっかりと葉っぱを開き、時間の経過とともに濃い緑色の成熟した葉っぱへと少しずつ変化している様子が見られました。

特に「かなえまる」の畑の方は変化が大きく、土が見えている範囲が一気に小さくなってきています。

 

今開いている葉っぱがより充実していけば、再び上へと伸びる芽の生育も再び始まります。秋までにどこまで大きくなるのか、今から楽しみです。

2026年 深刈り作業より乗用型摘採機デビュー

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は手元の温度計で31℃まで気温が上昇。今シーズン最高タイの気温となりました。そして気温による暑さだけでなく、日差しが強いのも地味に大変です。首元の日焼け対策を忘れてしまったため、日焼けで首のあたりが地味にヒリヒリしています。強い日差しの中の活動だと日焼けなどもしやすくなりますし、何よりも日差しを浴びることによる疲れも出てくるので、気温はそこまで高くないとしても注意する必要がありますね。

 

そんな強い日差しが降り注ぐ中、昨日から深刈り作業を乗用型摘採機にて実施しています。

昨年導入した乗用型の摘採機。後ろにつけるアタッチメントを太い枝を低い位置で切る物に付け替えて行っています。

 

機械は基本的な動作くらいは知っていましたが本格的に使い始めるのは今回が初めてなので、動作などの確認もしつつ少しずつ慣れるような形で安全第一で取り組んでいるところです。

特に茶畑は傾斜地になっているため平坦な土地と比べると使用する環境を原因とした危険性が高まっていると言えるでしょう。機械を転倒させてしまい巻き込まれることによる大怪我…場合によっては死亡事故になることもゼロではないため、安全面への意識はしっかりと持ちつつ作業に当たりたいと思っています。

茶畑の方も少しずつ乗用型の機械を入れていけるように準備していきたいものです。

可搬型の機械と若干刃の当たり方が変わってしまうため、いきなり収穫など精度が求められる作業を行うことはできません。今回の深刈り・中切り作業や二茶後の浅刈り作業、秋のナラシ作業で乗用型摘採機で刈込を行いお茶の木の表面を乗用型摘採機の刃の形に整え、翌年の春以降の収穫ができるようにしていきたいと思っています。

裾刈り作業 実施前と実施後

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は手元の温度計で31~32℃まで気温が上がりました。ついに真夏日越えの日が出てきたことになります。あくまでも手元の温度計による記録になりますが、昨年や一昨年よりも早い時期から真夏日越えの日が出てきた状況であり、ここ数年の傾向や長期予報を考えると今年の夏もかなり暑くなりそうだなと少し恐ろしく感じているところです。

 

まだ夏本番ではないため体が暑さに慣れていない感覚はあるので、無理をしない範囲でしっかりと汗をかき、体を暑さに慣らしつつ作業の方を進めていきたいと思っています。

 

裾刈り作業は終了

一番茶終了後、さっそく始めた管理作業はお茶の木とお茶の木の間(畝間)に伸びた枝葉を刈り落とす裾刈り作業、そしてお茶の木の表面を借り整えるナラシ作業になります。平年であれば肥料を与える作業もあるのですが、今年は6月頃の予定と少し後にずれているのでお茶の木を刈る作業が続くことになります。

 

このうち裾刈り作業の方は無事に終了。

同じ畝間を片道ではなく往復刈るようにしているので、片道だけ刈るのと比べると倍近い時間が必要になります。ただ、このようなことをしているのには理由があります。

現在うちでは手で持ってお茶の芽を刈り取る機械を使用しているのですが、枝が飛び出ていたりすると刈り取ったお茶を溜める袋が引っ掛かり作業に支障が出ることがあります。頻発するわけではありませんが、より快適に作業を進めるために往復刈ることでよりきれいな状態にするようにしているのです。

上が作業前、下が作業後の様子ですが、裾刈り作業をするとお茶の木の輪郭が鮮明になるためすっきりとした印象を感じるようになりますね。

 

今後はお茶の木の枝をより低い位置で刈り落とす深刈り・中切り作業を始めていく予定です。昨年冬に導入した乗用型摘採機を使い始めるタイミングでもあります。

深刈り・中切り作業を実施することも重要ですが、今年は乗用型の機械の操作に慣れていくのも目的なので安全面には気を付けつつ取り組んでいきたいと思います。

2番茶開始まで約1か月

こんばんは。

早いもので5月もついに折り返しとなりました。ついこの間5月が始まったばかり、一番茶仕事真っただ中だったことが日数以上に昔のことのように感じます。特に先週の時点ではまだ一番茶をやっていたのに対して、今週は事務作業や白馬への外出、二番茶へ向けた管理作業の開始などがあり、この1週間でこれだけの事をしてきたような感覚が正直無いですね。

 

これだけ時間の流れを早く感じるとなるとあっという間に二番茶シーズンがやってきてしまうでしょう。二番茶は一番茶の収穫が起点となり生育が始まるので、一番茶とは違い開始日の予測が立てやすいです。もちろん、その年の天候の影響もあるので一切変動がないわけではありませんが、大まかに一番茶の収穫から45~50日程度で二番茶が始まるようになります。

 

今年は4月25日に一番茶を開始。45日で考えると6月10日頃には始まる計算になります。25日・26日は手摘みのみであり本格的に収穫が始まったのは28日なので、それを考慮すると6月13日頃。45日ではなく50日で考えると6月15日頃となります。

これはあくまでも大まかな予測ではありますが、約1か月後には2番茶が始まることになりそうです。

 

今年は5月10日まで一番茶をやっており、平年よりも少し長めの一番茶期間となりました。その一方で、二番茶までの期間は平年と大きく変わることはないため、二番茶へ向けた管理作業を行う期間が短くなったことになります。もともと短期間で多様な作業を行う必要のある時期になるのですが、今年は特にその傾向が強くなると言えるでしょう。

季節柄、暑さも日に日に増していくため大変な時期となりますが、良い二番茶を作れるように頑張って作業の方を進めていきたいと思います。