日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

処暑とそばの芽

今日は二十四節気の一つ

処暑ですね。

 

季節は夏から秋へ

バトンタッチしていく時季になり

処暑」は暑さがだんだんおさまると

されている頃になります。

 

しかし、今日は暑い!

 

 

まさに夏の空・夏の雲といった感じです。

午前中はまだ良かったものの

お昼を過ぎ午後になると

何もしなくても汗がにじむように・・・。

防災無線でも熱中症や食中毒に

注意するようにと放送がありました。

 

処暑なのに猛暑だと

ニュースでも騒がれていますね。

 

秋の気配

まだまだ夏のような感じがしますが

家や畑の周りをたくさんの赤とんぼが

飛び回るようになりました。

 

空だけでなく足元にも秋のものが。

山の茶畑では立派なコオロギの姿を

見るようにもなりました!

 

まだ暑い日も続きそうですが

確実に季節は移り変わり

秋がもうすぐそこまで

来ているのだなと感じます。

 

 

そば

虫だけでなく私たちも

秋や冬に向けて動き始めます。

 

家庭菜園では収穫の終わった

野菜を片づけ冬野菜に向け

畑を整えていきます。

 

その中で毎年蒔く作物が

「そば」です。

 

収穫したものから種を取り

来年はその種を蒔く。

 

そのようにして昔から栽培されてきた

在来種とよく言われるものです。

 

例年だと9月になった頃に蒔くのですが

今年は特に天候が予測できないため

少し早めに種を蒔くことにしました。

 

そばは短日植物で

ある程度夜の時間を必要とします。

そばが求めている夜の時間よりも短いと

花や実の付き方が悪くなってしまいます。

 

そのほかに風にも心配な点があります。

これからの季節は正に台風シーズン。

 

畑は風が通りやすいため

強風で倒れてしまう可能性があるからです。

 

数年前には花が

たくさん咲いている頃に台風直撃。

収穫できなくなってしまう

と言うことは無いものの

収穫量は減ってしまいます。

 

天候の心配はあるものの

数日前に蒔いた種からは

若々しい緑色の芽が顔を出しています。

 

 

このそばは収穫すると

晦日の年越しそばとして

食べることが多いので

まだ先の話ですが

今から楽しみです。