朝晩の冷え込みは厳しいものの
小春日和の日が数日続いています。
その影響もあってか、原木栽培のシイタケが
とても大きくなっていました!
原木栽培とは
コナラやシイ、クヌギなどの木を伐採。
その後1メートルほどに切断した木に
シイタケ菌を打ち込むことで
シイタケを栽培する一つの方法です。
シイタケ菌にも様々な品種があり
出てくる時期や大きさなどに違いがあります。
私の家では年を越し
春に収穫できる品種のシイタケを
少しだけ栽培しています。
しかし
春に収穫できる品種でも
多少は秋にも収穫することができます。
11月中旬以降になると
ぽつぽつとシイタケが発生していたので
時々収穫していたのですが
数日間目を離していたら
めっちゃ大きいシイタケに成長していました!!
その大きさは手のひらとほぼ同じ大きさ!
あまりの大きさに一度はシイタケなのか?と疑いました。
特にここ数年間はシイタケが木から出てきても
シカに食べられてしまい、収穫できないことが
何度かありました。
そのため
ここまで大きくなったシイタケを見るのは
とても久しぶりの事になります。
虫に喰われている痕跡もなく
霜による傷みもない
きれいなシイタケができました。
菌床で栽培されたシイタケと
原木栽培のシイタケでは味や香りに違いがあります。
個人的な感想ですが
原木栽培の方が香りや味が強いと思います。
そのため
原木シイタケは煮物などにするよりも
そのまま食べる方がおススメです。
私の家では焼いた後に
しょう油や塩、七味唐辛子をかけて食べたり
マヨネーズやバターで炒めて食べることが多いです。
身体に良い食べ物でローカロリー。
食べ応えもあって様々な料理にも使えます。
今回収穫した大きなシイタケも
包丁で切りマヨネーズで炒めて頂きました!