日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

花粉症には「べにふうき」

大荒れの天気となり

各地で被害が発生した春の嵐

 

上河内地区でも

まだ風が強い状態が続いています。

 

特に風は深夜から日の出の頃までの

時間帯で特に強く吹き

夜に何度も目が覚めました。

 

まだまだ、

風が強い状態が続きそうです。

 

雨の後で風が強い、

そして気温が上がると・・・

花粉がたくさん舞いますね!

 

静岡市では最高気温が

15度ほどと高く、

しばらくの間その暖かさが

続きそうな予報であるため

花粉は非常に多くなりそうです。

 

メチル化カテキンが豊富です

お茶には様々な成分が含まれています。

その代表的な成分が「カテキン」です。

 

カテキン」は苦味・渋味となる成分で

抗酸化作用をはじめとした

優れた効果がいくつかあります。

 

花粉症などのアレルギー症状を

抑える効果をもっている成分も

この「カテキン」になります。

 

ただ、お茶の品種によって

含有量が違います。

そのため抗アレルギー効果が高い品種

そうでない品種があります。

 

花粉症に効果があるとして

注目されている品種が

べにふうき」という

紅茶用の品種です。

 

カテキン類の1つに

「メチル化カテキン」という

成分があります。

この成分が多く含まれている品種が

べにふうき」になります。

 

他にも「べにふじ」「べにほまれ」

と言った紅茶用の品種にも

メチル化カテキンが多く含まれています。

 

この成分が花粉症対策に

効果が高いことから

べにふうき」のお茶が

花粉症に効くということで

注目を集めています。

 

ただし注意点が一つあります。

 

べにふうき」は

紅茶用のお茶とされていますが

べにふうきの紅茶では

効果が落ちてしまいます。

 

紅茶として製造される時に

メチル化カテキンが他の成分へと

変質してしまうそうです。

 

そのため生葉内に含まれている

酸化酵素の働きをすぐに止める

不発酵茶として飲む方が

花粉症対策としては良いです!

 

不発酵茶とは緑茶のことなのですが

日本茶のように蒸す物と

釜で炒る玉緑茶が緑茶とされています。

 

お茶として飲むだけでなく

粉末をカプセルに入れた

サプリメントとして販売されている物も

薬局で見かけたことがあるため

試してみようかな、と思っています。