日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

静岡のわさび栽培が世界農業遺産に!

静岡県の代表的な農産物は

茶・みかん・イチゴ・メロン…

 

温暖な気候で日照時間も長いことから

様々な農産物が生産されています。

 

「わさび」も静岡を代表する作物です。

 

昨日、この静岡のわさび栽培が

世界農業遺産に認定されたのです。

 

世界農業遺産とは

FAO(国際連合食糧農業機関)が

世界的に重要で伝統的な農林水産業

行っている地域を認定する制度です。

 

認定されるには

FAOが定めている5つの基準と

保全していく計画を評価し

決定するそうです。

 

認定されるまでの流れや5つの基準は

農林水産省のホームページに書かれています。

http://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/giahs_1_1.html

 

静岡県のわさび栽培

わさびの栽培は静岡が発祥とされています。

 

今から400年ほど前

まさに徳川家康の時代から

栽培が始まったのです。

 

伊豆地域のわさびが有名ですが

発祥は現在の静岡市葵区

”有東木”が始まりの地となっています。

 

そこから伊豆地域などへ

わさび栽培が広まっていったのです。

 

現在では静岡県のわさびは

栽培面積・産出額ともに

全国1位となっています。

 

特に伊豆地域のわさびは有名ですね。

わさび漬けはこの地域の代表的な

お土産物の1つとなっています。

 

わさびの栽培にとって

とても重要な物となるのが「水」です。

 

豊富で質の良い水が

品質の良いわさびをつくります。

 

静岡県は降水量が多く、

山もたくさんあることから

水に恵まれているのでしょう。

 

特に富士山麓

富士山の伏流水が有名となっています。

特に柿田川の湧水は透明度が高く

飲むことも出来るため

一度は行ってみたい所です。

 

また、静岡のわさびは棚田のような

わさび田で栽培されています。

 

山の斜面に広がるわさび田は

とてもキレイで癒される光景です。

 

今回の認定で・・・

今回

「静岡水わさびの伝統栽培」が

世界農業遺産に登録されましたが

認定された地域は発祥の地、静岡市

伊豆地域である伊豆市下田市

東伊豆町西伊豆町河津町松崎町

3つの市と4つの町となりました。

 

伝統的な栽培方法や生物の多様性など

それらが評価されたのでしょう!

 

静岡県民としてとても嬉しいです。

 

静岡のわさび栽培が今後も続いていき

日本だけでなく世界へ向けても

より発展していくと良いなと思います。