日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

芽出し肥を施しました

おはようございます。

今朝も朝から良い天気となっている

島田市川根町・上河内です。

 

連日の暖かさにより、

今年は桜が散るのが早いかもしれません。

 

川根の桜も、見るとしたら

今月中がチャンスとなりそうです。

 

お茶の栽培では、

芽出し肥(めだしひ)を

お茶の樹に施しました。

 

芽出し肥というのは肥料の一種で

”芽出し肥”という名前の通り

お茶の芽を生長させる肥料になります。

 

また、今回使用した肥料は、

化学肥料が主体の肥料です。

 

この肥料を施す時期、肥料の成分

これらの要因によりお茶の品質は

違ったものとなるため

一番茶の品質を決める大事な肥料になります。

 

この季節の肥料が化学肥料主体なのは

化学肥料の長所の1つ、

「肥料の効果が出る早さが調節されている」

という理由からです。

 

今回撒いた肥料は

・早く効果が出る

・ゆっくり時間をかけて効果が出る

この2つのタイプの肥料が混ぜられています。

 

まず「早く効果が出る」点ですが、

一番茶が現在、生長中であるため

この生長を手助けするために

早く効果が出るものが必要になります。

 

もう1つ、

「ゆっくり時間をかけて効果が出る」点は

一番茶の芽は1か月以上の時間をかけて生長し

収穫されるため、生育期間の後半に

吸収されるような肥料が必要だからです。

 

そのため効果が出る時期や期間が

人工的に調節されている「化学肥料」が

芽出し肥には多く利用されています。

 

後は収穫を待つばかり

今回の農作業で、一番茶(新茶)の

収穫前に行う主な農作業は

全て終わりました。

 

あとは草取りや枯れた葉・落ち葉を取り除いたり

細かな農作業を行っていきます。

 

約1か月後の収穫時に

良い芽が育っているように、

良い天気になるのを祈るのみです(>_<)