日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

7日、新茶の様子

こんばんは。

昨日は雨風ともに強く、春の嵐でしたが

今朝には雨はすでに上がり、

冷たく強い風が吹き荒れる日中となりました。

 

久しぶりの肌寒さでした(^^;)

 

しかし、思っていた以上に雨が降り

乾燥気味だった土は十分に湿りました!

これでしばらく水の心配がなくなります。

 

今日を境に”グン”と芽が

大きくなっていくことでしょう!

 

久しぶりに茶畑に来てみると

ほのかに全体的に黄緑色に見える

状態までになりました。

 

同じ島田市内でも南部の方、

初倉地区や金谷地区では

この写真以上に黄緑色の畑となっています。

 

同じ市内でも、標高や地形など

条件が大きく異なっているため

生長の段階が大きく違っているのです。

 

どのくらい差があるかというと…

10日~2週間ほどになると思います。

 

1枚目

3月中下旬に萌芽したお茶の芽は

その後順調に成長し

現在はこのような状態です。

この写真は岡埜谷農園の茶畑の中でも

もっとも生長している畑の芽を

撮影したものです。

 

すでに葉が2枚ほど開いています。

やはり暖かさの影響があってか

生長が早く進んでいる状況です。

 

しかし、大半の畑では

まだ葉は1枚ほどしか開いておらず、

この写真ほどの大きさはありません。

 

広く写真を撮るとこんな感じ…。

黄緑色の芽がツクツク出ています。

 

この畑だけなぜ早いのか?

その正確な理由はまだ分かりませんが、

植えてから4年ほどと若い茶の樹なので

若さのパワーでしょうか・・・。

 

あとはこの畑の場所、

傾斜や標高などの地理的条件が

影響しているだと思っています。

 

ちなみに、これからは「1週間に1枚」

このようなスピードでお茶の葉が開き

芽が徐々に生長していきます。

 

今夜と明日の夜・・・

今のところ順調に生長中のお茶。

しかし、今夜と明日は夜の冷え込みによって

霜が降りることが予報されています。

 

山間部だけでなく

平地でも霜が降りることが予測されているため、

茶農家にとっては心配な土日となりそうです。

 

お茶の芽は大きくなるにつれて、

寒さや霜に弱くなっていきます。

 

そのため現在のようなお茶の芽では

多少の被害を受ける可能性もあります。

 

また、軽い霜程度であれば

防霜ファンで防ぐことも出来ますが、

今回は少し厳しいかもしれません。

防霜ファン→『茶畑の扇風機について

 

霜よ降りないで!!

大きな被害とならないで!!

そのように祈るのみです。