日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

7~8cmの三番茶芽

おはようございます!

休み明けから暑さが戻ってきました(-_-;)

 

と言っても、

記録的な猛暑というよりは平年通りの気温で

台風の影響なのかムシムシとした

不快な暑さになっています。

夕方や夜には雲が広がることが多く

ここ2日間は夜の間に雨が降りました。

この雨や曇りも台風の影響なのでしょうね…。

 

東海地方では台風20号の影響がありそうです。

直撃しなくても大雨が降る可能性がある

ということで、大きな被害が出ることなく

通り過ぎてくれることを祈るのみです。

 

高校野球!!

昨日、決勝戦が行われた高校野球

今年は地方大会の時から

興奮しっぱなしの大会になりました。

 

というのも地方大会の決勝は

常葉大菊川と島田商業との闘い!

試合は常葉大菊川が勝ち、静岡県の代表校となりましたが

島田商業は島田市にある商業高校!

私の住んでいる地域は島田市川根町の上河内地区なので

まさに地元の高校が決勝戦進出ということに。

これにはとても興奮しました。

 

闘いの場は甲子園へと変わった全国大会。

地元静岡県の代表、常葉大菊川も3回戦まで進出し

いい試合を見せてくれました。

ありがとう、お疲れさまでした!

 

そして今大会、一番夢中になったのは『金足農業高校

農業高校、農業繋がりということで

応援しないわけにはいきませんでした!

 

大阪桐蔭高校、優勝おめでとう!

金足農業高校、準優勝おめでとう。

そして感動をありがとう。

 

養分を作り、溜めます

話はガラッと変わりますが

8月中旬の上河内の茶畑はこんな感じです。

若々しく緑色がキレイな葉が

たくさん茂っている状態です。

 

この芽は二番茶の次に出てきた芽なので

三番茶の芽ということで「三番茶芽」と言い

この芽を収穫し製造されたお茶を「三番茶」と言います。

しかし上河内地区では三番茶の収穫、製造は行いません。

 

この三番茶を収穫せずにおくことで

来年の一番茶(新茶)の品質を向上させるためです。

お茶の芽は光合成をすることで溜めた養分や

施した肥料の養分などを使って

新しい芽を伸ばしていきます。

 

芽を何回も収穫すれば

蓄えられるはずの養分は消費されてしまいますが

収穫をしなければ消費されることは無く

来年の一番茶(新茶)の芽を伸ばすために

葉や枝、根に養分が蓄えられていくのです。

 

当然、養分が少ない樹より

しっかりと蓄えた養分を使い伸びた芽の方が

力強い芽で栄養たっぷりの品質の良いお茶になります。

 

そのため上河内地区では三番茶以降のお茶の収穫、製造は

来年の一番茶(新茶)を良い物にするために

行っていません。

 

二番茶を収穫した後の位置から伸びた三番茶芽。

親指の位置が二番茶を収獲した位置で

ここから芽が伸びています。

 

長さは大体7~8cmほど…。

 

この部分の芽を収穫すれば

もちろんお茶を作ることが出来ますが

あえてしません。

 

たっぷりのお日さまの光を浴び

冬に向け、来年の新芽を伸ばすことに向け

養分を作り溜めこむ事の手助けをすることが

8月、9月の主な作業になります。

 

今年は今のところ程よく雨が降り

土がカラカラに乾くことがなく、

かと言って曇りや雨続きで日照不足になることもなく

順調な生育が出来ていると思います。

 

これからは台風が多く発生する季節に突入。

さっそく台風20号が接近している今週ですが

台風20号をはじめ今後発生し接近、上陸するであろう

いくつかの台風により

大きな被害が発生しないことを祈るのみです。