日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

今日から冬となりますが・・・

11月7日火曜日、

今日は二十四節気の1つ立冬です!

暦の上では冬の始まりとなりますね。

 

しかし最近は少し気温が高く

暖かい日が続いています。

今日も日中は半袖でも

過ごせるくらいの陽気になりました。

 

そのため冬の始まりと言っても

まだイマイチぴんと来ません(^^;)

 

もうしばらくは暖かめの日が続きそうなので

気温で冬を感じるのはもう少し先の事になりそうです。

 

冬至に向かって

気温は暖かめで冬らしさに欠けますが

お日さまの出ている時間、昼の時間は

どんどん短くなっているな

と常々感じている今日この頃です。

 

特に夕方、日が暮れるのが早いと感じます。

 

5時を過ぎれば、完全な夜となり

薄暗くなってからすぐに日が暮れてしまうため

あっという間に夜になっているような気がします。

 

特に最近は雲が多い日が続いているため

余計に暗くなるのが早いです。

薄暗くなるのも早いので

「早めのライト、オン」ということで

この頃は4時半ごろになれば

車のライトを点灯させています。

 

暗くなる時間帯と学校などの下校時間

帰宅ラッシュなどが重なっているため

事故にはくれぐれも気を付けようと思います!

 

冬至までは約1か月半ほど…。

まだまだ夜の時間が長くなっていきます。

気温も下がっていき、冬至の頃には

本格的な冬になっているのでしょう。

 

夜の長さを感じて

お茶の樹は冬になると芽を伸ばすのをやめ

休眠のステージに突入します。

休眠に入るために影響があるものは

気温と日照時間の2つが大きいです。

 

1日の平均気温が18度以上であれば

お茶の樹から芽が伸びてきますが

これ以下になれば芽の伸びはストップ

または、かなりゆっくりになります。

 

気温と日照時間であれば

気温の方が影響力があるのですが

日照時間も大切です。

 

植物は夜の長さを感じて

生長の段階、つまりステージを変化させます。

 

枝豆やアサガオなどは

夜の時間が長くなっていくことを感じて

花を咲かせ実を付けるそうです。

 

逆に夜の時間が短くなる

つまり昼の時間が長くなっていることを感じ

生長ステージを変化させる物もあります。

 

毎年、寒くなる時期の多少の違いはありますが

上河内地域におけるお茶の樹の場合

大体9月下旬頃になると

気温が少し高めであっても休眠へ向かい

芽の生長がストップしたり、ゆっくりになります。

 

やはり日の長さ、夜の長さを感じているため

毎年同じ時期に生長のステージが変化しているのだと

私は思っています。

 

これからの季節は本格的な冬へと…。

お茶の樹たちは

目にはっきりと見える生長はストップしていますが

ごく僅かに、来年の春に伸びる芽、一番茶(新茶)の

芽の準備も進んでいます。

 

これから訪れる長く厳しい冬を耐え、春を迎えるからこそ

栄養がたっぷりと詰まった元気な

新芽が伸びて来るのだと思うと

寒い冬の訪れも、良いものだと思う本日です。