静岡県は、県内の至る所に観光スポットが点在していますが、その中でも伊豆地域は別格です!!
静岡県の中部や西部に住んでいると、「伊豆へ出掛ける」のは”県外旅行”と同じような感覚になります。温泉も素敵な所がたくさんありますし、食べ物も美味しく、景勝地も多い…。
魅力いっぱいの伊豆地域ですが、今回は伊豆高原にある『伊豆シャボテン公園』その名物であるカピバラの露天風呂について投稿したいと思います。
大きくて楽しめる公園
伊豆シャボテン公園は東伊豆、伊豆高原にある動植物園です。動物はもちろんたくさんいますし、『シャボテン』と名が付く通り、温室には様々な種類の「サボテン」が育ち、動物と植物の両方を楽しむことができます。
クジャクなどは、放し飼い?されているのか、園内をテクテクと歩いている姿を見ることもあります!
園内は施設がたくさんあるため、かなり広々…。そのため、全てを見て回りたい場合は半日ほどは時間をかけても良いと思います。
そしてシャボテン公園、冬季の最大の名物が『カピバラの露天風呂』なのです。
大きなお風呂の中でお湯に浸かり、目を細めているカピバラさんたち。その姿は”可愛い”と感じる人が多いのではないでしょうか…。
カピバラの露天風呂があるのは、公園の入り口から歩いて一番奥まった所になるのですが、いつも周りには人の壁ができています。
しかし露天風呂の周りは、きちんと整備され見やすくなっているので、人の多さによる問題はそれほどないと思います(^^;)
大室山と…
シャボテン公園のすぐ隣には、強い存在感を放っている”大室山”があります。
山頂まではリフトで数分…。山頂をグルっと一周、遊歩道が整備されているので、山頂からの景色を楽しみながら散策できます。
もちろん富士山はちゃんと見えますし、伊豆大島などの島々もばっりち見えます。また天候や空気の状態にもよりますが、東京方面を見ると、高層ビルの姿もぼんやりと見える!!
かなり景色が良い場所です。そのため、写真を撮ったりするのには最適な場所ですが、山の山頂ということで風は強いです。
特に冬の時期は山頂にいても、リフトに乗っていても、冷たい風に吹かれるので、防寒対策はしっかりした方が良いですね…(^^;)
年末に訪れた時も、風が強く気温も低く”寒い寒い”と言いながらの散策でした。
個人的には手や耳の部分が特に冷えたので、手袋をして行けばよかった…と、思います。
ちなみに、大室山のリフト券を持って伊豆シャボテン公園へ行くと、”入園料が割引になる”という表示も見たので、大室山へ登った後、シャボテン公園へ行くプランにしても良いかもしれません…。
まだまだ寒い日が続く冬。温かくて気持ちが良い温泉が、時々とても恋しくなります。