今日は、全国的に寒波の影響が出ている天気となっていますね…。空港など影響が出ている場所もあり、北海道では記録的な寒さにもなっている、ということで、命や身体に関わる被害が発生しないことを祈るのみです(>_<)
川根町上河内地区はつい先ほど、10時半頃から雨が降り始めました。
雪になる可能性もあるとのことだったので、少し心配していたのですが一安心です(^^;)
ただ、今後気温が下がることがあれば、雨から雪に変わる可能性も考えられるため、安心ばかりしてられませんね…。
もう10年ほど昔のことになりますが、2月14日つまりバレンタインの日に少し雪が降り、茶畑の上にうっすらと積もったことがあります。そのため、2月になったから、立春を過ぎたからと言って、安心できるものではありませんね。
暦の上では春を迎えていますが、まだまだ寒さや雪などの影響は続きそう。体調面には気を付けてお過ごしください!
1からの挑戦!
今年の春から夏にかけての、家庭菜園のテーマとして取り組んでいくのは「カボチャ」「ナス」そして変わり種の「ポップコーン」です。
まだ、冬から初夏にかけて栽培している「ニンニク」「タマネギ」「ソラマメ」の収穫は迎えていませんが、夏野菜の種まきは、早いものでは3月4月頃から始まるものもあるので、少しずつ準備を始めています!
ニンニクやタマネギの収穫があるのは大体6月。夏野菜の種まきは、5月頃には終えてしまうので、4月から6月頃は1年で一番、畑が混雑する季節です。
畑のスペースや育てる野菜の栽培期間など、それらをしっかりと考えたうえで、どの場所で何を育てるのかを決めることが大切なので、野菜類の手入れが少なくなる冬の間は、栽培の計画を立てるのにはピッタリの季節です!
今回栽培する野菜の中で、今まで栽培してきた野菜の中で、最も変わっているもの…。それは今回挑戦することにした「ポップコーン」です。
映画館ではお馴染みのポップコーン。スーパーやコンビニでも売られている袋入りの物はもちろん、自分で炒ってポンポンはじけさせる、乾燥した種タイプのポップコーンもありますね!
それを『1から作れたら面白そうだな…』と思ったのが、今回ポップコーンを栽培することにした決め手です(^^)/
今までも種は販売されているということで、気になっていたのでちょうどいい機会となりました。
実際はトウモロコシ栽培
ポップコーンの栽培というと、ちょっと特別な印象もありますが、実際はトウモロコシの栽培です。トウモロコシを栽培できるスペースがあれば、誰でも取り組む事ができると思います!
普通のトウモロコシ、つまりスイートコーン栽培と違うのは大きく2つ。1つは『品種』で、もう1つは『収穫時期』です。
スイートコーンの場合は、甘くてみずみずしい状態で収穫。ひげが黒くなった頃が収穫のタイミングと言われていますが、ポップコーンの場合はさらに乾燥させます。
身を包んでいる皮がしなびて、茶色く枯れたような状態になった頃に収穫を行い、さらに乾燥させていきます。よく乾燥させることが、上手くはじけさせるポイントになるそうです!
今回栽培する品種は、サカタのタネの”まるポップ”という、ポップコーン専用品種です。具体的な栽培方法は、挑戦していく中でお伝えすることができれば良いな、と思います。