おはようございます!
今朝は久しぶりに0℃まで気温が下がりました!ここまで気温が下がると『霜』が降りる可能性が非常に高まります。
しかし、茶畑には『防霜ファン』が…!
霜からお茶の芽をしっかりと守ってくれています(^^;)
今日は雲一つない青空が広がっています。なんとも春らしい1日となりそうです!お花見の計画を考えている方も、いらっしゃるのではないでしょうか…?
今回は、桜の花とは少し違った。でも春らしい花を紹介したいと思います!
ブロッコリー栽培
昨年の秋から栽培を行い、冬に収穫をした『ブロッコリー』
ブロッコリーと言うと
このような、緑色でモコモコとした、まるで木のような形の物を想像するのではないでしょうか?
スーパーの青果売り場でも、このようなブロッコリーが山積みに…。好みの物を選んで、袋などに入れて購入するスタイルで販売されているのをよく見ます。または冷凍食品やサラダの野菜の1つとしても販売されている野菜です。
このブロッコリーを収穫しないで、そのまま育て続けた場合…どのような見た目になるのか?どんな花が咲くのか?
今回は、ブロッコリーの花について投稿します。
側花蕾を放置…
ブロッコリーは花蕾(からい)という部分を食べる野菜です。
花に蕾と書いて『花蕾』と言いますが、その言葉のとおり、ブロッコリーは花が咲く前の蕾を食べているのです!
一枚目の写真のようなブロッコリーは、頂花蕾(ちょうからい)と言い、ブロッコリーを栽培する中で最も早く収穫できる、最も大きい物になります。
そして、この頂花蕾を収穫した後は、小さなブロッコリーがポコポコと生長してきます。これは『側花蕾』という物です。
小さな一口サイズのブロッコリーです!
味は大きなブロッコリーと全く変わらないので、美味しくいただけます(^^♪
今回はこの小さなブロッコリー(側花蕾)の一部を、収穫しないでそのまま放置してみました…。
黄色の花
春になり気温が上がると、一口サイズの小さなブロッコリーは、グングン生長!!
現在の状態はこちらです↓
大きさは、手のひらよりも一回りも二回りも大きくなりました(゚д゚)!
そして咲いている花は小さな黄色い花…。
ブロッコリーのツブツブした蕾、その1つ1つが膨らみ花を咲かせています!
ちなみにこの黄色い花。どこかで似た物を見たことがありませんか?
実はブロッコリーは『菜の花』と親戚みたいなもの(どちらもアブラナ科の植物です)咲く花も似ているのです!
ちなみに、大根やキャベツなどもアブラナ科の植物です(^^;)
そのため、これらの野菜も収穫しないで放置し続けると、同じように黄色の花が咲きます。