日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

葉緑体たっぷりの葉っぱに…

こんばんは。

今日は台風15号が発生し、土日辺りに本州に影響を及ぼしそうなコースでやって来そうになってしまいましたね…。

 

名前が「ファクサイ」ということで、何となく「白菜」が思い浮かんできてしまいました…。

最近は各地で大雨による被害が発生しているため、大きな影響が出ないことを祈るのみです!

 

 

三番茶芽の変化

9月になり、少しずつ進んでいた三番茶芽の硬化が終わりに近づいています。

8月上旬に萌芽し、伸び始めていた頃と比べると、葉っぱの色はもちろん畑全体の雰囲気も全く違う物になりました(^^)/

 

8月上旬…。芽が伸び始めた頃は、一面黄緑色が鮮やかな光景でした。

 

しかし、一カ月ほどが経過した現在はこのような感じになっています↓

まず、色合いが全然違うと思います。

濃い緑色で、葉っぱもつやつやとしています。葉っぱが硬化するにつれ、葉緑体の量も増加し、元気にたっぷりと光合成を行えていることでしょう(^^♪

 

また、三番茶芽は少なくとも5㎝以上は生長し、4枚程度の葉っぱを開きます。そのため、たくさんの葉っぱが茂り、ゴチャゴチャとした状態になるのです。

 

お日さまの光を余すことなく受け止めようとしている…そんな印象を受けます。

 

 

ちなみに、もし三番茶芽の生長中に病気や害虫の被害に遭うと、葉っぱや芽自体がいくつも枯れてしまい茶色くなっている場所がポツポツとできたり、縮れたような芽になってしまう事もあります。

 

また、土の肥料分が足りていない場合も、芽をしっかりと伸ばすことが出来ません…。

 

お茶の収穫を終えても、収穫後のお茶の樹のケアが非常に重要なので、収穫が終わったからと言って気を抜くことは出来ないのです!!

 

 

9月上旬の生長状況を見ると、順調に元気に育ってくれています(^^)/

今日で、ボルドー剤の散布が終わり、今後は秋の肥料まきに移ります…。

 

元気に生長した三番茶芽を、しっかりと翌年の一番茶へつなげるために、今後のお茶の樹の手入れもしっかりと行っていきます!