日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

晩秋のミツバチ

こんばんは。

11月に入って以降、ずっと秋らしい晴れの日が続いています。

 

昼の間はお日さまの光を浴びるとポカポカと暖かく、風もほとんど吹かない状態のため、体を動かすと汗ばんでくるような感じです。

お昼寝をしたくなるような陽気で、本当に過ごしやすい日々です。

 

ただ、ずいぶん空気が乾燥しているように感じます。

半日外で作業をすると、唇の辺りがカラカラに乾いたような感じに…(>_<)

 

インフルエンザの流行も始まっているということで、空気の乾燥だけでなく体調面にもお気を付けください!

 

 

冬越しのための蜜集め

ミツバチたちは、日中になると盛んに巣箱から出入りをしています。

冬になり、気温が低くなると外へ蜜を探しに出なくなります。

巣箱の中で、ただ冬が終わるのを待っているのですが、この時に必要なのが冬を越すための食糧!

 

つまり、蜜や花粉です(^^)

 

特に夏の終わりから秋にかけてのミツバチの活動は非常に重要です。

この時期は、冬を越すための食糧を集めるために活発に飛び回ります。たっぷりと蜜を集めることが出来ないと冬を越せないため、とにかく巣箱に集め、そして貯えることが重要なのです。

 

またこの時期は、蜜への執着心が高まることからハチに刺される可能性も高まります。

※ミツバチは、ほとんど刺すことはありません。ただ、ミツバチがイライラしていたり、髪の毛に絡まったりぶつかったりしてしまうと刺されることがあります。

 

ミツバチにとって生死に関わることなので、今は盛んに飛び回り蜜を集める時期に…。

そのため夏から秋にかけては、蜜を採ることを避けるべきとされています。

 

 

お日さまが当たり始めてから…

ミツバチたちは、夕方や朝方は完全に巣箱に入っている状態なので、姿を見ることはほぼありません。

 

夏の時期であれば日の出の時刻を過ぎてしばらくすれば、巣箱の入り口付近にはチラホラと姿が見え始めます。しかし、今の時期は寒さの影響もあるのか、巣箱自体に日が当たらないと出てきません。

 

今後、今以上に冷え込んで行けば、ミツバチは完全に冬モードに…。

巣箱の中で、越冬する状況に突入することになると思います。

 

ちなみにミツバチはお日さまの位置から、自分の飛んでいる位置と巣箱の位置を把握するそうなので、明るい時間帯しか飛べません(^^♪

夏場でも、雲が空を覆い薄暗く感じるような天気の時は、巣箱の入り口にミツバチの姿を確認できても、飛んでいくことはありませんでした。

 

そのため、ミツバチにとってもお日さまの光は非常に重要なのです。

 

最近は朝10時頃になり、ようやく設置している巣箱にも光が当たるようになります。

日が当たり始めると、一気に巣箱から飛び立ち始めるため、その光景を見るのがなかなか面白いですね!

蜜を集め帰ってきたミツバチたちは、巣箱に着陸するために一時的に入口付近でホバリングします。

着陸するために渋滞が発生しているため、まるで空港のようですね(^^;)

 

風が吹いていたりして、上手く着陸できなかった時は、タッチアンドゴーのように姿勢を立て直してから再び着陸します。逆に、巣箱から飛び立つ時は、なかなかの速度で飛んでいきます。

 

そのため個人的には、巣箱の出入り口は「空港」ミツバチたちは「飛行機」と似ていると感じることもあります。

 

 

少しずつ気温が低下していく時期…。

ミツバチが外で活動できるのも、今年は残り僅かでしょう!

 

冬をしっかりと越せるように、ミツバチたちの頑張りをしっかりと守っていきたいと思います。