こんばんは。
昨夜はキレイな満月を見ることができました(^^♪
2019年最後の満月…という事で今日のラジオでも話題にもなっていましたね…。
ただ、キレイに満月が見えるという事は晴れて空気が澄んでいるということ!
今朝は2℃まで気温が下がり、最近の暖かさから一転冬本番の気温に逆戻りしました。気温の変化が大きいため、何となくダルさを感じているこの頃です。
『2019年最後の○○』などの言葉を見聞きしたりすることも多くなっていくこれからの時期。
気温の変化に振り回される日々になりそうです。
昨日は今年の漢字が発表されましたね(^^♪
やはり令和元年という事で『令』という字が選ばれました。
令和元年の始まりを告げるような、そんなイメージが浮かんでくるため、個人的には『令』という字が選ばれたことにしっくり来ています!
『令』という字には、相手を敬ったり尊敬したりする意味もあるそうですね…。
今年は煽り運転など、相手を敬う事から遠くかけ離れた行為がかなり注目を集めたため、来年は少しでもそのような行為が減るような1年になって欲しいものです(>_<)
私的な今年の漢字は「荒」
今年の漢字が発表されるタイミングで、個人的に今年の漢字を考える方もいるのではないでしょうか…?
テレビでも、個人的な今年の漢字を聞くようなコーナーもあるので、私も少し乗っかって考えてみました(^^)/
今年は、個人的には専門学校を卒業して正式に茶農家になった年になります。また年齢も20歳になり(早生まれです)お酒も解禁…。色々と変化があった年でした。
そして同時に、より厳しい状況になりつつある茶業界の現状を知った1年でもあります…。
今年の静岡県のお茶は「2割減の2割安」という言葉を耳にすることが多かったです。
お茶の収穫量は昨年と比べて2割ほど減少…。生産量が落ちれば単価が上がると思いきやお茶の価格も2割ほど安い…という意味の言葉になります。
つまり収穫量が平年よりも少なく、さらに単価も安い1年だったのです。
また相次ぐ台風などにより災害も多発しました…。
台風15号・19号の被害は、まだまだ各地に爪痕を残していますね。
そのため個人的に考えた今年の漢字は『荒』です。
来年は一層頑張ります
今年は茶業界的全体で見れば、大変な1年間だったと思います。
しかし世界お茶まつりなどを通して、お茶を美味しいと飲んでくれる方、お茶を求めてくれる方たちの存在を、改めて強く意識した1年でもありました。
静岡県の茶業界が今後どうなっていくのかは、まだよくわかりません。
場合によっては、経営的にかなり厳しい状況になる可能性も高いです。
しかし、美味しいとお茶を飲んでくれる方のために、品質の良い安全なお茶を今後も作り続けて行きます(^^)/