今日から立春にかけての約2週間が、一年で一番寒くなる頃…とされていますね。
川根町上河内地区では、ここ4日ほどは最高気温10℃以下の日が続いています。
ただ、寒さに慣れてきたのか…あるいは湿度など気温以外の環境によるものなのか…それほど”寒い”と感じることは少ないです。
とは言え、今シーズンは記録的な雪不足、そして暖冬の状態。
平年に比べれば、ずいぶん暖かい日が多いように感じますし、雨が降る日そして一度に降る量も多くなっています。
今後の天気が気になる日々を、まだまだ送ることとなりそうです…(>_<)
植物は早春の気配を…
長期的な天気がどのようになるのか、近年は予測しにくくなっていると思います。
もちろん今シーズンも、暖冬傾向とは言え気温が急に下がる日も度々ある状況です。このまま春を迎えるのか、それとも気温が下がるタイミングがあるのかを断言することは出来ませんね…。
しかし、植物たちは僅かな環境の変化(昼夜の時間など)をキャッチし、春を迎える準備を整えているように感じます!
家の敷地内にある「蝋梅:ろうばい」は現在満開の状態。
寒い時期ながら、黄色くほのかに香る花を楽しむことが出来ています(^^)/
また「梅」の蕾もだいぶ膨らんで来ています!
場所と木によっては、ポツポツと花を咲かせている姿を確認できました。
さらに、ふと地面を見た時に「水仙:すいせん」の葉も伸びてきていることに最近気づきました!
植物たちは着々と春へ向けた準備を整えているように感じます。
そして、それは春の時期に花粉をまくあの木も一緒です…(>_<)
今年の傾向は…?
2月から3月・4月と、これから花粉症の人にとっては辛い時期がやって来てしまいます。
私自身も花粉症(特にスギ花粉・ヒノキ花粉)なので、毎年この時期はしんどいです。寝ている時の鼻詰まりは熟睡を妨げますし、いざ薬を飲むと眠たいようなボッーとする感覚もあまり好きではありません。
もちろん、対策をしないと花粉症の症状で辛くなりますが…。
そのため、そろそろ花粉症の薬を購入するなど対策を始めようと思っています!
そして、もう一つ気になるのは今年の花粉の量!!
近年は大量に舞う年が多かったので、今年は少しでも少なるなることを願いますm(_ _)m
上河内地区は四方を山に囲まれた地域なので、当然スギの木も近くに大量にあります。
風が吹くタイミングで、ブワッと花粉が舞う光景も何度も見てきました。
もうその光景を見るだけで、鼻がムズムズしてきそうな感じです(^^;)
そんなスギの樹たちは、1月になり花粉の準備を本格化させているのか…ほのかに赤みを帯びてきました…。
赤っぽく見えるのは花粉が詰まった葯によるもの…。
スギの木が赤っぽくなればなるほど、大量の花粉を持っていることになります。
花粉シーズンのピークはまだ先の事ですし、地域によっても違うため何とも言えませんが、スギの木の今のところの様子を観ると平年よりそれほど赤みがかって来ていない…。
つまり『花粉の量は平年よりも少なくなるのでは…?』と個人的には思っています。
とは言え、辛いことには変わりなし…。
しっかりと対策を行い、花粉シーズンを乗り切っていきたいものです!