今日の上河内地区は朝から冷たい雨が降り続いています。
気温は低く寒いですが、空模様や雨の降り方はまるで梅雨時期の様な印象を受けますね!
これから1月末にかけては天気が崩れる日が多くなりそうなので、ちょっぴりじめっとした空気になりそうです。また2月になれば花粉の飛散もスタート…。
今年の飛散量は平年よりも少ない予報となっていますが、天気が崩れている時と花粉シーズンは部屋の換気はしたくありませんね(^^;)
花粉症の症状で、横になっても熟睡できない日々が続いてしまいます。
ただ部屋の中の空気がどんよりするのも悩みどころ…。
空気清浄器を購入すれば良いのでしょうが、場所も取りますし価格も高いので今のところは購入を考えてはいません。
そこで花粉シーズンなどの換気をするのが億劫になる季節は、茶香炉を使用し消臭効果などを得ています(^^)/
今回はインテリアとしても利用でき、お茶の香りも楽しめるグッズである『茶香炉:ちゃこうろ』の魅力について投稿したいと思います。
茶香炉について
茶香炉はその名前の通り、お茶の香りを楽しむための”香炉”となります。
日本茶の1つに「ほうじ茶」がありますが、茶葉を熱すると香ばしくほのかに甘味のある香りが強まりますね。
この茶香炉はそんな茶葉の特徴を利用して香りを楽しむ物です(^^)/
茶香炉の上部には茶葉を入れるためのお皿があり、ろうそくや電気により茶葉を熱することで香りを立たせます。
私が使用している物は、ろうそくを熱源として利用する茶香炉です。
火を付けて10分もすれば、ほうじ茶の様な香ばしい香りが漂ってきます!
夜、部屋の明かりを消し、茶香炉の模様から漏れるロウソクの灯と茶葉の良い香りを楽しむひと時は、とてもリラックスできますね。
様々なデザインの物がありますし、比較的安全性の高い電気式の物もあるため、興味のある方は一度調べてみてください。
また、香炉として使用しなくてもインテリアとして飾るのもおすすめできます。
消臭効果もあり
茶香炉でお茶の香りを立たせることで、消臭効果を得ることが出来ます!
茶葉の中には消臭効果がある成分があるため、近年では消臭剤や石鹸などに利用される例も出てきました。
部屋の中でホットプレートなどを利用し焼肉などを行うと匂いが充満しますね…。
そこで茶葉をフライパンなどで熱し香り立たせ、フライパンを持ちながら部屋の中を歩くことで、匂いを削減できる効果もあるようです。
またお皿に茶葉を載せ、靴箱の中に入れておくのも消臭効果が得られるみたいですね(^^)/
茶香炉を使用することで部屋の消臭効果が得られるだけでなく、香ばしくほのかに甘味のある香りを楽しむことも出来ます(^^♪
お茶が好きな方にとって、茶香炉はおすすめできるグッズの1つです!
ほうじ茶として飲むことも可能
茶香炉で熱した茶葉は「ほうじ茶」として飲むことも出来ます。
ほうじ茶は何か特別な品種を使用している訳でもなく、特別な製法で作られている訳でもありません!
ほうじ茶とは茶葉を焙煎し香ばしい香りを立たせたお茶のことです。
一般的には番茶などの比較的低価格な茶葉が使用されることが多いですが、どんな茶葉でも焙じれば「ほうじ茶」になります。
つまり普通蒸し煎茶でも、玉露でも作ることは可能です。
品質の良い煎茶や玉露を焙じるのはもったいなく感じるかもしれませんが、より香りが楽しめるお茶になり面白いですね!
焙じることで香りも味わいもガラッと変化するため、普段のお茶をほうじ茶にして違いを楽しむのもおすすめです(^^)/
私自身は、茶香炉で熱した茶葉を人肌程度まで冷ました後、ほうじ茶として飲むために小さな茶筒に入れて保管しておきます。
茶葉の香りを楽しむことができ、さらにほうじ茶にして楽しむことができるので、茶香炉を買ってよかったなと感じています。
最後に…
茶香炉は熱を利用する道具なので、火の取り扱いや火傷などには注意が必要です。
ただ、インテリアとしても飾れますし、お茶の良い香りも楽しむことができ、熱した茶葉はほうじ茶として飲むことも可能なので、とても魅力あるグッズだと思います。
ぜひ茶香炉を利用し、お茶の良い香りを楽しんでみてください!