日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

続々と萌芽! 4月頭の茶畑の様子

やっと!!

久しぶりに晴れました(^^)/

 

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は、1日を通して快晴の空に…。1日を通して晴れたのは6日ぶりくらいの事になります!

 

冷たい風が吹いていたのでちょっと肌寒さもありましたが、風が止むとポカポカとした暖かな陽気に…。

とても春らしい1日でしたね(^^♪

 

続々と萌芽…

先週末から雨や曇りの日が続いていましたが、天気が崩れていた間は思っていたよりも気温が上がりませんでした。

 

最低気温は7・8℃程度…。

最高気温は12・13℃程度になることが多かったですね。

 

そのため、3月末までには大部分の芽が萌芽すると思っていたのですが、ちょっぴり遅れているような感じです!

ただし適度な雨は、お茶の順調な生長に欠かせない存在となります。

メインで育てている『やぶきた』という品種の芽も、続々と萌芽しているこの頃です(^^♪

 

標高差により差が…

上河内地区では、品質にこだわったお茶づくりを行っています。

そのため品種も上河内地区に適したもの・品質が良いものを選択…。やぶきた』という品種を主に育てています!

 

『やぶきた』はお茶の品種の中で最もポピュラーなものですね!

品質が良いお茶が育つ一方で、病気などに弱い一面もあります。そのため、作りこなすには技術・知識が必要になる品種でしょう(^^;)

 

しかし、品質にこだわる以上現在は『やぶきた』を選択して栽培しているのです!

 

また上河内地区の茶畑は山の斜面に造られています。そのことも『やぶきた』を主に栽培することを後押ししてくれていますね!

 

一番標高の低い茶畑は標高300mほど…。

一番高い場所は500mを超えるため、かなり標高差があります。

 

そのため場所により気温や日の当たり方に差が生まれる環境となっています(^^)/

 

『やぶきた』を主に栽培していますが、茶畑の僅かな環境の違いにより萌芽する時期なども当然違ってきますね!

同じ地区内、同じ品種なのに1週間以上差が出来ることもよくあります…。

 

生育に差が出来ることで、収穫のタイミングを逃すことなく、最高のタイミングで収穫できるのです(^^♪

 

また寒暖差も大きいため、ゆっくり大きくなる特徴もあります。

すると栄養分を浪費しませんし、新芽が柔らかいまま育ってくれますね!

 

早生品種もちょっと生長

早生品種として育てている『おおいわせ』ですが、こちらはすでに萌芽済み!

さらに葉も1枚開き始めている…という平年にないくらい、生育段階が早くなっています。

とは言っても、1日の生長はかなりゆっくり…。

1週間から10日かけて葉を1枚開けるかどうか…というスピードになります。

 

もう10日から2週間が経過すると新芽が目に見えて大きくなり、茶の樹全体が黄緑色の新芽に覆われるようになります(^^)/