日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

品種で違うジャガイモの葉っぱ

久しぶりの投稿…家庭菜園で育てているジャガイモについてです!

 

ジャガイモは比較的涼しい気候を好む作物になります。

そのため、4月下旬から5月上旬にかけてグングン生育していきますね(^^♪

 

ちなみに新茶シーズンに入る前に追肥を一度行い、株元に土を寄せる作業を行いました!

 

使用した肥料はジャガイモ専用の物。

土寄せは出来たイモが日に当たり緑色になるのを防いだり、実るジャガイモの数を多くする役割があります。

 

同じ作物なのに葉に特徴が…

ジャガイモには多様な品種があります。

有名なものと言えば「メークイン」「男爵」「きたあかり」などでしょう。

 

そして今回育てている品種は、

『インカのひとみ』と『十勝黄金』です。

 

『インカのひとみ』はイモの色に特徴がありますね。

※こちらは収穫したら投稿したいと思います。

 

また味や貯蔵性などにもそれぞれ特徴がありますが、葉っぱにも違いがあるのです(゚д゚)!

 

まずは『インカのひとみ』

こちらは、葉っぱが細長く隙間が多いような印象を受けます。

また早生品種なので、土から芽が出てくる時期やその後の生長も早いですね!

 

対する『十勝黄金』は…。

『インカのひとみ』と比べると、葉が全体的に丸みを帯びているように感じます。

 

言葉で説明をするのは難しいですが、写真で見ると僅かに違っているのが分かると思います。

同じ作物なのに品種により様々な違いがあることが、多様な品種を育てる楽しみの1つです(^^♪