日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

二番茶時期の防除規制

おはようございます。

昨日は朝から断続的に強く雨が降り続け、久しぶりに川の水が濁るほど増水しました。

 

雨量的にもかなり多い状態になっていると思います。

 

しかし、お茶の生育には雨が欠かせませんし、生育中に雨が降るとグンと芽が大きくなっていきますね(^^)/

 

今回の雨により、お茶の芽も一段と育ってくれることと思います。

一方で現在収穫を迎えている産地では、雨で収穫が行えなくなったり、育ちすぎてしまうリスクもあります。

 

梅雨なので雨が多くなるのは仕方ありませんが、適度な雨となって欲しいものです。

 

二番茶時期の防除規制

お茶の二番茶時期も防除規制がスタートします。

農協が指示している物では上河内地区では16日からとなっていますが、実質的にはすでに防除規制を始めているようなものですね(^^;)

二番茶が完全に終了するまで規制期間となります。

 

防除規制とは、収穫前から収穫中の期間に農薬や液体肥料の葉面散布などを禁止し、安全なお茶を作るために行われるものです。

 

収穫している畑の隣で農薬などの散布が行われていれば、ドリフトなどにより農薬が残留するリスクが高まります。

地域全体で防除規制を行うことで、安全性を高めていくのです。

 

そのため規制期間中に病害虫が発生しても農薬を使用した防除は出来ませんし、お酢などの食品にもなる特定農薬や有機の資材であっても使用は出来ません。

どんなに安全な物であったとしても、どんなに安心できる物であったとしても、使用することは許されません!

 

農薬などは適切に使用すれば安全性は保障されます。

しかし、自主的に厳しく制限を掛けることで、さらに安全性を向上させていくのです。