7月の長雨と日照不足により家庭菜園で育てていた大半の野菜の生育はあまり良く進みませんでした。
トマトは梅雨入りまでの生育はとても良かったのですが、その後動物に荒らされて枝が折れてダメになってしまいました。
ピーマンとシシトウに関してはあまり大きく生育しなかったですね。
病気の発生はあまりありませんでしたが、カメムシの発生が多くまだ良い物が収穫出来ていない状態です。
ナスも梅雨明けまでは本当に小さい状態でしたがその後グングン生長!
一度テントウムシダマシの被害に遭いましたが防除をしたことで元気に育ってきています(^^)/
今年は平年よりも少なめの3株を栽培しているのですが、お盆頃からはほぼ毎日収穫できる状態が続いています。
生育にも紫色のナスにも欠かせない!
長梅雨は多くの作物に影響しました。
ナスもその一つで梅雨明けまでは一切収穫が出来ない状態が続き、草丈もあまり大きくありませんでしたね…。
しかし梅雨が明けて日差しがしっかりと届くようになると二倍以上の大きさに急成長しました!
一時期
「今年のナスの栽培はもうだめかもしれない…」
そんな風に思っていたこともありましたが無事に回復してくれた形になりますね(^^♪
雨(水分)は生育に欠かせないものになりますが、同時に太陽の存在も非常に重要だと改めて実感しました…。
そしてナスにとって太陽はもう1つ大きな役割があります。
大半のナスは紫色をしていますが、これは太陽の紫外線からナスを守るためにアントシアニンを作り出すことで生まれる物なのです!
そのため太陽の光が当たらないようにして育てると、色が白っぽくなったり薄くなりますね。
キレイな紫色をしたナスを収穫するためにはたっぷりと太陽の日差しを浴びることが重要になるのです!!
ターなどで栽培している場合は、なるべく日当たりが良い場所で育てるのが良いのかもしれませんね。
今後の家庭菜園
そろそろ秋に植え付ける野菜の準備や計画を本格的に行う時期になります。
今年も平年通りタマネギの栽培を主にしていく予定ですが、そのほかにソラマメの栽培にも改めて挑戦していこうと思います!
また秋ジャガの栽培も今年初めて挑戦する予定です。
お茶の作業で少し忙しくなる季節になりますが、楽しみながら家庭菜園に取り組んでいきたいと思います。