日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

スクスク伸びた四番茶芽の畑とそうでない畑

今日から10月が始まりましたが、季節の変わり目を機にブログの名前を”川根の茶農家”から”お茶暮らし”に変更させていただきました。

 

メインは茶農家として行っているお茶づくりに関する投稿を変わらず行っていますが、個人的にお茶を飲むことも好きなので日本各地のお茶の紹介なども度々行って行きたいと思います。

 

今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

 

ナラシ作業終了

9月の下旬から始めた秋のナラシ作業ですが、今日無事に作業を終了することが出来ました!

今年は天気にも恵まれたので今日まで順調に作業を進めることが出来ましたね(^^♪

 

ただし、大きな作業が全て終わったわけではありません!

ナラシ作業を終えた後は、刈り残した枝葉やナラシ作業時には小さくカットすることが出来なかった芽などを刈り落とす『化粧刈り』を実施していくのです。

 

ナラシ作業が終了したらすぐに行う年もありますが、今年は少し時間を空けて10月10日頃から行っていく予定でいます。

 

しかし、ナラシ作業を行うと来年の春に伸びる芽の生育が進んでいきます。

ジワジワと芽が膨らみ、内部では開く予定の葉っぱが作られていくのです。

 

 

スクスク伸びた四番茶芽

今年の四番茶芽の生育は畑によって大きく異なっています。

順調に生育した畑ではこのような状態…。

なかには長さ30㎝程度ありそうな芽も伸びているほどです。

 

しかし、全ての畑でこのような状態になっている訳ではありません。

 

小石などが多めの土で植え付けて6年ほどの比較的若い樹の畑ではあまり四番茶芽が伸びてきていません。

今年の8月は記録的な猛暑と少雨となりましたが、その影響などがあったのでしょう…。

 

芽伸びが良い畑でも芽の数は少なめとなっています。

 

ただし、四番茶芽の生育は来年のお茶の品質や収穫量にはほとんど影響しないため問題ありません。

収穫して秋冬番茶を作るのであれば影響が大きいですが、上河内地区では秋冬番茶は行わないのでその点も問題なしです。

 

四番茶芽は、生育状況からその年の気象などの影響を感じ取ることが出来る存在だと思っています!