おはようございます。
昨日は雨上がりの清々しい1日となりましたが、風が吹くたびに紅葉した葉っぱがパラパラと落ちて行きました。
多少落葉はするかと思っていたのですが、雨が降ってから一気に落葉が進んでいるような印象を受けますね。
まだ鮮やかに色付いている木もありますが、今後は落葉が進んでいくと思います。
紅葉の見ごろは遅くてもあと1週間ほどになるのではないでしょうか…。
今年も秋から冬へと季節が移り変わりつつありますね。
季節が本格的な冬へと向かいつつありますが、冬の訪れを告げる花として「山茶花(サザンカ)」が見頃を迎えています。
お茶の樹はツバキ科の植物になるので葉っぱや花がツバキとよく似ているのですが、山茶花もツバキ科の植物になりますね。
山の茶の花…と書くためお茶の樹がその名前の由来になっていたりするのです(^^)/
山茶花はもともと中国の山に自生していた植物になりますが、葉っぱがお茶の葉に似ていること、山に自生していることなどから、ツバキ科の植物を「山茶」と呼んでいたそうです。
その山茶に咲く花になるため「山茶花」と呼ばれるようになり現在に至ります。
今ではサザンカやツバキは別の植物として分類されていますが、山茶花はツバキ科の花をまとめて表す言葉として使われていたようですね。
お茶だけどお茶ではない…そんな花を愛でながら過ごしているこの頃です。