日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

お茶の木の根っこ

おはようございます。

 

昨夜は一時的に雨がパラついた時間外があったようです。

屋根に雨が打ち付ける音が聞こえたという事もありますし地面も少し濡れていますね。

 

ただし、それほどまとまった量の雨は降っていないようです。

僅かに土の表面を濡らした程度の雨のようですね…。

 

最近は雨が降る日が少なく、昨夜の雨が10日ぶりの雨となりました。

 

雨の降る日も降る量も少ないため土は徐々に乾燥。

川の水も減少するばかりなので、そろそろまとまった雨が降って欲しいものです(>_<)

 

 

交互に進む生育

お茶の木は地上部の生育と地下の生育が交互に進むとされています。

 

地上部の芽が伸びる生育と地下の根っこが伸びる生育は盛んに行われる時期に違いがあり、交互に進む感じになるのです!

 

春になり休眠から目覚めたお茶の木は、まず根っこを伸ばして栄養分の吸収を始めます。

 

そして新芽が伸びる季節になると根の生育は一旦ストップ。

1年で一番生育が良い一番茶(新茶)の芽が育っていきます。

 

一番茶を収穫あるいは生育がストップすると再び根っこが盛んに伸びるようになり、根っこの生育と芽の生育が交互に繰り返されていくのです。

 

ちなみに根っこが1年で一番盛んに伸びる季節は秋です!!

そのため現在の茶畑は1年で最も根っこが盛んに伸びた状態となっています(^^)/

 

 

根っこの状態チェック

先日は土を掘ってみて根っこの状態や土の状態をチェックしてみました!

 

土を軽く掘り返して

有機物(刈り落とした枝葉)の分解が進んでいるのか…」

「根っこがしっかり伸びてきているのか…」

「根っこをしっかりと伸ばせる状態の土なのか…」

などを土を見たり触りながら確認をしていきます(^^♪

 

実際に土を掘り返してみたところ…

夏よりも前に刈り落とした枝葉はすでに分解されているようでしたし、新しい根っこも盛んに伸びてきていました!

 

本来であれば地下深くに根が伸びていくのですが、秋になると地表近くにも根が伸びて来ることがありますね。

1年で最も根っこが盛んに伸びる季節で、栄養分を蓄える必要のある季節でもあるため根が伸びてきているのでしょう…。

 

もし、肥料が濃すぎたりすると根っこがダメージを受けて黒くなったり根が伸びてこない事もあります。

土が硬すぎたりしても根の生育に悪影響が出てしまいますね…。

 

しかし、根っこがしっかり伸びてきているのでその心配はしなくても大丈夫そうです(^^;)