日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

土づくりのために石灰資材を施しました

おはようございます。

 

昨日・一昨日は比較的暖かな朝を迎えましたが、今朝は再び寒さが厳しくなっています。

 

ただ風が夜の間も吹いてくれていたのでしょう…。

霜が降りる事はなかったですし、先週の寒波到来の時よりは暖かく感じます。

 

いよいよクリスマスも終わり2020年も残り6日となりました。

今年行うお茶の木の手入れは本日行う「敷き草」作業で仕事納めとなりそうです(^^;)

 

他に全く作業が無い訳ではありませんが、主だった作業はこれで一旦終了することに…。

その代わりに家で行う年越しへ向けた準備が本格化していきますね。

 

最近は敷き草作業を主に行っていますが、先日は土づくりのために石灰資材を施しました。

 

 

セルカを施す

石灰資材は作物を育てる上では欠かせない物になります。苦土石灰などがその代表となりますね。

 

日本は雨が多いため土の酸度が酸性に傾いてしまったり、生育に欠かせない微量要素の不足を引き起こすことがあります。

そこで土の酸度の調節や微量要素の補給を目的として石灰資材を施す作業を行うのです。

 

ちなみにお茶の木は酸性の土(pH4~pH5)を好むので他の植物とは違う特徴がありますが、それでも土の状態をチェックして石灰資材を施す必要はありますね(^^)/

 

また石灰資材に含まれる微量要素「カルシウム」や「マグネシウム」などの成分も生育に欠かせないため、微量要素を補給する目的でも使用する資材となります。

 

今回は土づくりを主な目的として、植え付けてあまり年数が経過していない若木の畑と幼木園に対して『セルカ』という資材を施しました!

セルカはカキの殻を主な原料とした石灰資材になります。

たくさんは必要ないけど生育に欠かせない微量要素もしっかりと含まれている資材です!

 

この資材を幼木園と若木の畑を中心にまいていきます(^^♪

 

 

もちろん幼木園などに行うのにはちゃんとした理由があります。

 

幼木園や若木の畑では刈り落とす枝葉の量が少ないなど、土づくりも道半ばの状態となっています。

大雨が降ると土が僅かながら流される事もあるため、より丁寧に手入れをしていく必要もありますね。

 

そこで幼木園などを中心に石灰資材である「セルカ」を施してみる事にしたのです!!

 

良いお茶は良いお茶の木から…。良いお茶の木は良い土や環境から…。

天候をコントロールすることは出来ませんが、土に関しては手入れをすることで育てて行けます(^^)/

 

そのため土づくりには力を入れています!

 

 

仕事納めに向かって

石灰資材を施す作業が終了して、残す主だった作業は敷き草のみに…。

 

ちなみに敷き草作業が終了して春の肥料まき1回目(2月上中旬頃)までは、完全な農閑期となります。

体をゆっくりと休める時期であり、確定申告へ向けた準備や経理など屋内での作業が主体となっていきますね。

 

ただし、お茶の木も生き物なのでこまめな見回りと臨機応変な対応をしながら手入れをしていこうと思います。