日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

「やぶきた」の飲み比べを楽しむ

おはようございます。

今朝も冷え込みが厳しくなり、寒さで目が覚めてしまいました(^^;)

 

ただ、日中に関しては気温が上がる予報となっていますね。

久しぶりの暖かい日に有難い気持ちも抱きますが、寒暖差が大きくなり黄砂も飛んで来るということなので、体調管理などには気を付けて行きたいと思います。

 

ちなみに今日も路面が凍結しています。

昨日は静岡県内で路面凍結による事故が多発したようですが、慎重に運転することが結果として最も早く確実に目的地に到着することになると思っています。

 

僕自身も今日は朝から島田市街へ出掛ける用事があるので、安全第一で運転していきたいと思います。

 

 

ポピュラーな品種

ブドウの品種に巨峰やピオーネ、シャインマスカットなどがあるように、お茶の木にも様々な品種があります。

 

普通蒸し煎茶や深蒸し煎茶という区分ではなく、お茶の木自体に違いがあるのです。

 

そして、お茶の木の品種は優に100を超える数があります(^^)/

 

ただお茶は生の葉っぱのまま流通する農産物ではありません。

生葉を加工して販売するため、品種名ではなく製造方法により名前が付けられることが多く、品種名が表に出てくることは少ないですね。

 

近年ではやぶきた以外の品種を楽しんだり飲み比べる機会も増えてきましたが、それでも「やぶきた」の割合が大きくなっています。

 

しかし、やぶきたという品種が悪い訳ではありません!!

香りも味も良い品種になるためお茶の品質としては非常に良いです(^^♪

 

病害虫の被害を受けやすいデメリットなどがありますが栽培されている環境や栽培方法・加工方法によってお茶の特徴も生まれるため、実はやぶきたを飲み比べてみるのも面白いです。

 

やぶきたの違い

同じ品種であっても栽培している地域が違えば、それだけでお茶の特徴が変わってきます。

 

例えば、川根のような山間部であれば柔らかく香り豊かな芽に育ちますし、牧之原のような日がたっぷりと降り注ぐ台地であれば肉厚でしっかりとした芽に育ちます。

 

どのような肥料を施すかなど、栽培方法によっても違いますね!

 

さらに新芽を収穫する時期(早い時期か遅い時期か)の違いによっても品質に違いが生まれますし、蒸し時間をはじめとした加工方法によっても違いが生まれます。

 

そして火入れ加工などをするお茶屋さんの違いでも特徴が変わってきますね(^^♪

 

同じ品種であっても、様々な特徴を持ったものが生まれるのです!