もう数日で2月が終わり3月が始まる事になりますね。
3月になるとお茶の木の生育も盛んになっていきますが、家庭菜園でも夏野菜の栽培に向けた取り組みが始まっていきます。
特に春先から梅雨頃にかけて育てるジャガイモの植え付けなどが夏野菜栽培の先陣を切る形で始まりますね(^^)/
すでに種イモの購入などは済ませてあるため、3月になったら植え付けを行いたいと思います!
病害虫の被害
昨年秋に植え付けたタマネギは、これからよりタマネギらしく生長し始めます。
しかし病害虫の被害を受けた事により、植え付け時の株数よりも大きく減少してしまっています(>_<)
このようにタマネギの葉が萎れたような症状がよく発生しました。
雨が降らない日々が続いていたので水分不足ではないかと思っていたのですが、株を引き抜いてみると根っこの周辺に白いカビが…。
これは完全に病気による被害ですね。
根っこがダメになってしまい萎れたような症状が現れていたのでしょう。
他にもイモムシが齧り付いていた株もありましたね。
この株を始めて見た時は衝撃を受けました(^^;)
こちらは病気の発生は無かったものの葉が萎れる症状が発生。
確認するために引き抜いたところ、イモムシが付いていたことが判明したのです。
些細な変化も気付けるように
植物は何らかの異常があると萎れや委縮、変色など見た目に何らかの異変が出る事が多いです。
今回のタマネギのケースも、もともとは葉が萎れていたことから判明したことになります。
冬の寒さで萎れる事もありますし病害虫の被害を受けたことで萎れる事もあるため、生理的なものなのか病害虫によるものなのかその判断は難しい一面も…。
しかし見た目の変化は確実に起きている事です。
言葉は発せない植物ですが「異常がある」と見た目の変化からメッセージを伝えようとしていると思うため、どんな微細な変化にも気付けるようになりたいと思います(^^)/