日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

草刈りで病気とマダニ対策

おはようございます!

 

今朝は目覚めた時から雨が降り続いています。

今日は大雨になる可能性もあるという事なので、今後の雨の降り方には注意しながら過ごしたいと思っているところです。

 

今回の雨はお茶の木を含めた植物にとって恵みの雨となってくれそうです(^^♪

 

特にお茶の木にとって雨は重要!

雨が降らないと二番茶の芽の生育が極端に悪くなる事もあるため、この時期の雨は二番茶の出来を左右する一面もあります。

 

あまりにも激しい雨や雨が降り続くのは勘弁してほしいですが、雨量が少ないと厄介なのでほどほどに降って欲しいものですね。

 

 

草刈り実施

昨日は草刈りを実施!

草刈りを行うのは年に3回程度。

秋に行う草刈りは全面を刈りますが、あとの2回は二番茶・三番茶の生育に合わせて一部のみ行います。

 

この時期に草刈りを行う理由は主に3つ。

 

1つは二番茶の収穫時に邪魔になるから。

 

2つ目は風通し・日当たりを良くすることによる病気の予防

 

そして3つ目がマダニの予防になります。

特にマダニ対策が重要となりますね。

 

茶草場と茶畑が設置している場所では、伸びたススキなどの草がお茶の木に覆いかぶさるようになってしまいます。

この状態では収穫作業が行いにくく、草が収穫物に混入するリスクも高まります。

 

また風通し・日当たりが悪くなり湿気が溜まりやすくなります。

湿気が溜まりやすい場所ではカビが生えやすくなりますが植物が感染する病気のほとんどはカビ由来なので、このような場所では病気が発生しやすくなる一面があるのです。

 

そこで風通しを良くし病気の発生を予防する目的もあります(^^)/

 

 

そして草むらで怖いのがマダニ!!

噛まれると長い間痒みが続いて辛いですし、中にはウイルスを媒介しているダニもいるため要注意です。

 

マダニ対策として基本長袖・長ズボンで肌をなるべく見せずに作業しますが、それでも噛まれることはありますし服の上を歩いている光景を目にしたこともあります(^^;)

 

草が体に当たらないようにすることでマダニとの接触を減らせるはず!!

そんな思いで草刈りを行うようにしています。

 

高刈り

ただし、茶草場には斜面を保護するという重要な一面もあります。

 

秋は草地として維持するために全面を刈りますが、それ以外の時は一部のみに留めます。

また、なるべく早く新しい葉が伸びて来るように通常よりも高い位置で草を刈るようにします。

 

適度に草刈りを行う事で草丈の低い植物も育ってくれますし、ススキなどは株が大きくなるメリットもありますね!

 

 

二番茶前に行う重要な作業、機械を使用して行う作業はこれにて終了します。

あとは手作業で草取りや野イモのツル取り、遅れ芽の摘み取りを行いながら二番茶の生育を待つことになります(^^)/