おはようございます。
上河内地区での二番茶が始まり1週間が経過しました。
早い年では1週間程度で終了する事もあるため今年の二番茶は少し長めですね。
雨が降り収穫が行えない日もありますし、芽の生育を待っている事もあり平年よりも長めのシーズンとなっています。
ただ、二番茶の生育から考えればそれほど異常な事ではありません!
二番茶は一番茶の収穫後45~50日程度すると収穫適期になると言われていますが、二番茶の開始日は一番茶の収穫から49日が経過した日。
そして今年の一番茶期間は2週間ほどだったので、あと5日から1週間程度二番茶シーズンが続いたとしてもおかしくはありませんね。
今後の天気にもよりますが、今年の二番茶シーズンは正味あと3日から4日程度になるでしょう。
柔らかく良い芽が育ってくれているので、良い二番茶に仕上げて行きたいと思います(^^)/
虫たちの姿を続々と・・・
春から梅雨時期にかけては野鳥の鳴き声が賑やかな季節となりますが、梅雨を過ぎてからは虫の鳴き声や姿が目立つようになります。
ちなみに梅雨以降になると野鳥はいなくなるわけでは無く、春は繁殖期なのでより賑やかになるだけですね。
梅雨からは虫が増えてくることや成虫となり姿が目立つことが影響しているのだと思います。
ちょうど梅雨時期がバトンタッチの時期になるのだと思います。
最近は虫たちの姿も目立ってきましたね(^^♪
成虫ではなく今年孵化したであろう幼虫の姿を見かける事が多くなりました。
特にこの頃はカマキリの姿を見かける事が多いです。
お茶の葉の色と少し似ているので、ある程度大きくならないと見つけにくいですね。
逆に言えば鳥などの天敵から身を守るために上手く擬態できているのかもしれません。
今年も茶畑のパトロール宜しくお願いします!