日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

「おくひかり」の畑はテカテカ

こんばんは。

今日の川根町上河内地区ではついに最低気温は16℃まで低下。日中の気温も25℃を超えるくらいで、この時期とは思えない涼しさとなっています。

 

雨は降りませんでしたが、雲が多い空模様で日差しもそれほど届きませんね。

気温や昆虫などからは秋らしさを感じますが、やはり秋らしい澄んだ青空が見たくなります(^^)/

 

現在の茶畑は三番茶芽が成熟し濃い緑色でツヤツヤした葉っぱになっていますがおくひかりという品種の畑は一段と光って見えます。

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見る角度によっては緑色の茶畑ではなく、銀色に見える事もあるほどです。

 

この品種は他の品種に比べて葉の表面のクチクラ層(ワックスの層)が厚いのか、他の品種よりも葉がとてもつやつやしています。

ツヤツヤと言うよりも「テカテカ」と言った方が合っているかもしれませんね。

 

葉も横へ広がるタイプなので、より太陽の光を反射しやすくなっているのでしょう。横から畑を見ると光が反射してくるのか、テカテカ光って見える事も多いです。

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ただし、上から見れば葉っぱはちゃんと緑色をしています。

 

お茶は果樹のように品種ごとの見た目の特徴が明確では無い植物ですが、違いが全くないわけでは無く、それぞれに面白さがある植物なのです。