一昨日の雨により草が濡れてしまったので、昨日は敷き草作業はいったん中断。側溝や道路の掃除を行いました。
そして今日から敷き草作業再スタート!
1日経過すればある程度乾いてくるので、草も軽くなりますし服も濡れずに済みます。
ただ今日行ったのは、地面に広がった状態の草を同じ場所にいったん集める事のみ。
草を集め軽トラに載せ運搬。そして畑に敷いていく事が流れなのですが、軽トラから距離がある場合は何往復もしないといけません。
斜面を何度も歩くのはそこそこ大変なので、距離がある場合は一旦同じ場所に集めるようにしています。
集めるとそこそこの山になりますね(^^;)
見た目的には柔らかそうに感じるかもしれません。しかし、実物はそれなりの硬さがあります。
作業をしていると気付かないうちに擦り傷を作っていることもありますね。
特に茎の部分は体に刺さりそうなくらいの硬さがあるの物も…。
斜面で滑って刺さってしまわないか怖くなる事もあるほどです。
ゆっくり分解
主に使用する草はススキ(カヤ)になります。
ススキは比較的硬めの有機物なので分解されるのもゆっくりだとされています。
実際に1年前に敷き草を行った場所でも、ススキの茎の部分が少し残っている事もあるほどです。
ただし、葉っぱの部分は柔らかいので半年程度で分解されてしまいます(^^)/
敷き草として活躍できるうちは、土の乾燥を防いだり寒さから根っこを守ってくれる効果などがあります。
分解されてからは腐植となり豊かな土に…!
養水分をしっかりと蓄える事に一役買ってくれるのです。