日々お茶暮らし

川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

敷き草から約1か月

おはようございます。

今日の川根町上河内地区は晴れていますが気温は少し高めです。氷も出来ず暖房の効きも良いので過ごしやすいですね(^^;)

 

もう三が日が終わり徐々に日常が始まりますが、個人的に今年のお正月はあまり休み感が無かったなと思います。

 

というのも、獣害対策で畑へ出掛ける事もあったので完全な休みではありませんでした。

この時期は休みの人が多く、人の手が必要になった時に対応しやすいため、あえてお正月休みに対策を重点的に行うことにしました。出来れば今週後半あたりにしっかりと休みを取りたいですね。

 

馴染む敷き草

約1か月ほど前の今頃は敷き草作業真っ只中でした。

その頃は今と比べるとずいぶん暖かく感じる陽気でしたね。

 

敷き草作業直後は草や草と地面の間隔が大きいのでふんわりとした状態。ただ雨が降ったり時間の経過とともに、少し密着度が上がるような状態になりますね。

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敷き草が茶畑に馴染んで来ています。この状態でも十分に空気の層があるため温度変化を穏やかにする効果がありますね。

 

また土との密着度が上がるため、春以降の分解が進みやすくなります。

カヤ(ススキ)は硬めの有機物なので分解されるまでに時間がかかりますが、土と密着している部分から着実に腐植へと変化していくのです。

 

ちなみに茶草場も今は冬景色。

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9月の草刈り以降、少し葉が育っていたカヤなども霜が降りる毎に茶色く枯れました。

 

この茶草場もお茶の木と同じく春を待っている状態になります。

茶草場に関しても近年シカやイノシシに荒らされてしまい利用できる草が減ってしまったので、まずは以前の状態に戻せるようにしたいと思います。