日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

真っ直ぐを意識する裾刈り作業

7月もすでに10日が経過。最近は曇や雨の日が多く、気温な低めなこともあり過ごしやすい日が続いています。梅雨明けから約1週間の猛暑日続きとは大違いです。

 

もしかしたら、その期間に暑さに慣れたのかもしれませんが、今のところ扇風機だけでぐっすり眠れる夜が続いているのが嬉しく思います。

今後天候がどうなるのか分かりませんが、平年であれば梅雨明けに向い本格的に暑くなる頃。今後の気温の推移や天候に注意しながら過ごしたいと思います。

 

真っ直ぐに刈れたかな…

金曜日から一旦お休み中の裾刈り作業。昨日はお祭りを予定していましたが、夕方から雨が雨が降り出したこともあり本日に延期しました。そのため、今日も一旦お休みに。また明日は他の用事があるため、再開は火曜日以降となりそうです。

真っ直ぐに刈れてるかな…と思いながら茶畑を見回っています(^^;)

地形の関係でわざと曲げている部分もありますが、裾刈りは基本的に真っ直ぐ刈ることを意識しています。曲がってしまうとお茶の木の表面を刈りならす作業などに影響する事もあるため「真っ直ぐ」は大切にしているポイントです。

 

作業前の畑はここ数日で枝葉も新たに伸びてきたと思うので、多少真っ直ぐ刈りにくくなっているかもしれません。が再開後の裾刈りでも、なるべく真っ直ぐになるようにしたいですね。

 

ちなみに今日は簡単に出来る側溝の掃除を実施。この頃の雨で溜まっていた土砂や落ち葉を除去する作業になります。

また大雨が降った後には行う必要がありますが、しばらくはキレイな状態で過ごせそうです。