災害発生から三日目の夜。それほど大した事は行っていないと思うのですが、かなり疲れを感じつつあります。
私の身近では人的被害は発生しなかったですし、建物への影響もありませんでした。そのため道路の復旧などを手伝っていたのですが、これだけでもこの疲れよう…。被害を受けた方々は本当に大変であるという事を改めて実感しています。
個人的に地味にしんどく感じるのが匂いです。
土砂崩れ自体はそれほど珍しくないですし土に触れる仕事をしているのですが、大雨の時の泥の匂いが結構しんどく感じます。街の下水が混ざっている可能性のある泥ではなく、完全に自然物の泥なのですがツンと鼻を突くような匂いはきついですね。
まだ至らない部分はありますが、最低限行える事はやったと思います。自衛隊の出動要請もようやくされたようなので、孤立している集落への復旧も進む事でしょう。
今このタイミングは来年の一番茶へ向けてナラシを行う重要な時期でもあるため、そろそろ災害対応からは少し離れお茶づくりの方も進めて行きたいと思っています。