こんばんは。
昨日は朝から晩までしっかりと雨が降りました。台風15号による被害が発生してから何日か雨が降ることはありましたが、今回が一番の雨量となりましたね。今の川の状態は土砂が堆積し川床が上がっているため、越水や氾濫が発生しやすい状況となっています。
そのため、今までなら大丈夫な雨量であっても災害が発生するリスクがあると言えるでしょう。
しかし、ある程度増水し土砂が流されていかなければ川床は下がっていきません。ほどほどの雨が降って増水してほしいのです。
ちなみに今回の雨では、あくまでも当地区内に限った話となりますが新たに土砂崩れなどが発生した様子は見られませんでした。
しかしながら川は茶色く濁っていますね。今までであれば濁りが出るような水量では無いのですが、堆積した土砂が流されている事もあるのでしょう…かなり濁っていますし、いつもであれば半日程度で濁りが無くなって来るのですが、その気配も今のところ見られません。
今後2~3年程度はこのような状況が続くと思いますが、新たに大きな被害などが発生しない事を願うのみです。
冬へ向かう茶畑
ちなみに本日は雨上がりという事でもっと晴れるかと思いましたが、青空が広がったのは非常に短い時間であり1日のほとんどが曇り空となりました。
午前中の日差しが出ていた時が主となりますが、体感的にかなり暖かさを感じましたね。それほど大きく体を動かしてはいなかったのですが、汗ばんできたため半袖になったほどです。
ただ、明日からは真冬の寒さになりそうな予報が出ていますね。気温が急に下がることから私たちの体調だけでなく、お茶の木にも影響が出るのではないかと少し心配しています。
急激に気温が下がると木の内部の水分が凍結して膨張。幹を割ってしまう事もあるため注意が必要なのです。しかし段々と気温が下がった場合は寒さへの対応がしっかり出来ているため、そのような被害が発生する事はありません。
あくまでも急激に気温が下がった時に発生しやすい被害となります。
今年は霜が降りる手前くらいまでは気温が下がりましたが、この頃は気温が高めの傾向にあるため少し心配ですね。
今後季節は一気に冬へと向かうと思うので、体調にもお茶の木の管理にも注意して過ごしたいと思います。