日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

細かいカヤは家庭菜園で使用することに

こんばんは。今日は二月の始まりですが、気温上昇の気配を感じた一日となりました。と言うのも、朝の冷え込みは相変わらず厳しかったものの日中の最高気温は久しぶりに10℃を超えたからです。

また明日も気温が上がりそうな予報となっているため、寒さのピークは越えてしまったのかなと言う感覚になっています。

 

もちろん、寒波がやって来て冷え込むことはあるでしょうが、先週のような事にはならないのではないかと楽観視しております。

季節が冬から春へと徐々に変わっていく月になりますが、果たしてどのような天候になるのか楽しみでもあり、極端なものにならないかと不安にもなります。

 

細かいカヤを回収

刈ったカヤの大半は茶畑に敷いてしまいましたが、細かいものは集めるのが大変なので余裕がある時に回収を行い家庭菜園に使う予定でいます。

使用する袋は、お茶の収穫時に使う収容袋!破れたりして使えなくなった物を利用しています。

細かくなってしまったカヤしか残っていないので、その場で拾って袋に入れるような集め方でなければ面倒。お茶の収容袋であれば軽くて持ち運びがしやすいですし、中身もたっぷりと入ります。何より、何か道具を新に用意する必要がないので、カヤ集めには最適な袋です!

 

ただカヤなので大分カサがあります。袋にたっぷりと入れたところ、このような状態となりました。

中身の入った収容袋を軽トラの荷台に載せている光景は見慣れているはずですが、お茶であればここまで一つの袋に入れる事はないため違和感を覚える光景となりましたね。

 

なお、もし仮にこの中身がお茶であれば、芽の状態(みる芽なのか硬葉なのか)にもよりますが40~50㎏は確実にあるかと思います。その程度の膨らみになるのです。

集めたカヤは適宜家庭菜園の畑の方にも入れて、夏野菜を育てる準備を整えて行きたいと思います。