明日2月19日は二十四節気の1つ「雨水」になります。降る雪が雨へ変わり始めたり、雪解けが始まる頃とされていますね。
当地区では雪が降ることは珍しく、ずっと積もっていることも無いので実感はしませんが、気温は確実に上がってきているように思います。日中の最高気温は10℃を超す日が増えてきていますし、週間天気予報を見ても10℃を下回る日はほぼありません。
なかには20℃近くまで気温が上がりそうな予報が出ている日もあることから、一か月前の今頃と比べると確実に暖かくなって来ていますね。
昼の時間も一段と長くなってきているこの頃。夕方も明るいですし朝も明るくなるのが早くなってきたので、暗くて寝起きが辛いような事も少なくなってきました。
晴れから雨へ
今日の午前中は気持ちの良い晴れになりました。
花粉が本格的に飛散する前に布団や毛布を干しておこうと思い、実際に干したのですがいい感じになってくれましたね。さすがに花粉が本格的に飛散し始めると干したくても干せないので良い晴れ間だったと思います。
しかし天気が良かったのはお昼頃まで。お昼を過ぎると雲が徐々に増え始め、夕方暗くなると雨が降り始めました。正直雨の気配が一切ない空模様のように感じていましたが、時間の経過と共に天候が変化していく様子に面白さを感じたほどです。
これからの時期は一雨ごとに季節が進んでいくような時期になると思います。今回もただ雨が降るだけでなく南風が吹き込むことで気温も上昇するそうなので、梅や水仙などは開花が進みそうです。雨が上がればスギの花粉の飛散も進むでしょうね(^^;)
季節が進むと言っても急激なものでは無く、地味で些細な変化になるでしょう。しかしながら、その些細な変化が愛おしく感じます。
意識しなければ見えてこない変化などもあるので、そう言ったものに意識を向ける期間にしていきたいですね。
