こんばんは。
今日の川根町上河内地区は朝から良い天気となりました。気温も上がりましたが風がしっかりと吹いてくれていたため気温の上昇はそれほど気にならず、過ごしやすい一日であったと思います。
収穫を終えた茶畑も鮮やかになり、一番茶シーズンとはまた違った美しさを楽しむことが出来ています。
なお今回は久しぶりの家庭菜園に関する投稿。
投稿は出来ていませんでしたが、一番茶シーズンが始まる前くらいに夏野菜の苗の植え付けや種まきを実施。ソラマメでは支柱を立ててひもを張ったり追肥を施したり…少しずつこちらの畑もに賑やかになってきたなと感じているところです。
そしてもう少しで収穫を迎える野菜にタマネギがあります。
今回の栽培では収穫前に人為的に葉っぱを折る方法を少しだけ試してみることにしました。
葉を折って肥大促進?
タマネギは収穫間近になると自然と葉が折れることから、葉の折れた量から収穫のタイミングを見極めたりします。
そのため、それまではある程度葉を茂らせ球を肥大させることが重要なのではないかと思っていたのですが、ご近所の方の畑では人為的に葉を折ったりしているようです。昔からやっている行為でありすでに習慣化しているため、その行為の目的ははっきりしていませんが玉の肥大を促進させるためではないかと思われます。
ご近所の方はその方法により大きなタマネギを収穫していたりもするので、今回葉を折るのを試しでやってみることにしました。
注意点としては力任せに折ってしまうとポキッと完全に折れてしまうため、生長点付近を掴みゆっくりと倒すような感覚で折りました。そして折った状態で軽くひねりを加えております。蛇口をひねり水を止めるようなイメージですね。
※完全に折ってしまうのではなく、つながった状態にするのがポイントだと思われます。
ちなみにですがインターネットで検索するとタマネギの葉を折る栽培方法に関する内容がありました。ただ、どちらかというと論文のような正式なものではなく、民間療法的なあいまいな内容であると思われるためその点にはご留意ください。
それでも色々試して見れるのが家庭菜園の醍醐味だと個人的には思うので、葉を折ることでどのような違いが生まれるのか収穫を楽しみにしているところです。