日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

「おくひかり」を見ると冷茶が飲みたくなります

こんばんは。

今日も暑さ厳しい一日となりました。気温の数字的には今年一番です。手元の温度計で38℃という数字が出ていたので、かなり暑かったと言えます。実際、静岡市では最高気温が40℃となったということで危険な暑さであったことは確実でしょう。

ただ、日中は気温が上がっていますが朝晩は過ごしやすい気温となっています。山間部という事もあると思いますが23℃程度までは下がっているため、辛いのは日中から夜にかけてとなります。暑いのも大変ですし昼夜の寒暖差も大きいので、この点も身体的にきつく感じますね。

 

そんな暑さ厳しいこの頃ですが、まずは浅刈り作業の方が無事終了しました。裾刈り作業などの作業はまだ残っていますが、こちらに関しては一人で作業が可能であるため、大きな作業はいったん終了したと言えるでしょう。

 

刈り落としをする畑の中では、遅れて伸びて来た二番茶芽がまさに採り頃の状態となっているところもありました。特に収穫を二番茶シーズン後半に行った畑でこの傾向がありましたね。

「おくひかり」の畑でもそんな部分があったのですが、ツヤのあるやや濃い緑色をした芽を見ていると冷茶がなぜがとても飲みたくなりました(^^;)

たぶん見た目的に清涼感が強いので、そのような気持ちになったのかなとも思います。

 

夏はこれからが本番ですし、長期予報を見ると暑さ厳しい日は当分続きそうです。

ある程度暑くなるのはもう仕方が無いことだと思うので、体調管理には気を付けて過ごしたいと思います。