こんばんは。
ついに東海地方も梅雨明けの発表がされました。1週間ほど前までは連日の晴れかつ高温が続いていたのでどうなるかと思っていましたが、平年とほぼ同じくらいの本日梅雨明け発表となりましたね。
ただし、梅雨の期間はこのあと見直しが行われ正式な期間が発表されるとのこと。今年の梅雨の期間は見直しがされるのか気になります。
ニュースの解説で見聞きした情報となりますが、今年の梅雨の降水量は平年よりも多かったそうです。しかし、感覚的にはそこまで雨が降り続いたような感じはしません。弱い雨が何日も降るのではなく、非常に激しい雨が短時間に降るようなケースが多かったため、感覚的に雨が少ないように感じてしまったのかもしれませんね。
今後は夏本番へと季節が変わっていきます。強い日差しや厳しい暑さにはもちろん注意が必要ですが、個人的には晴れが続きすぎないことを願うのみです。
と言うのもここ数年間、梅雨が明けると晴れが続き雨が降らないような状況になることが多くあります。雨が少なく土が乾き気味の状況で晴れて気温が上がると植物の生育には大きな影響が出てしまし、それはチャノキも例外ではないことから梅雨明けしたとしても適度に雨が降って欲しいのです。
ちなみに、こちらの写真は一番茶後に深刈りをした畑になります。
一部芽の伸びが悪い区画もあったのですが、全体的に良く育ってくれていると思います。深刈りした畑では今後ナラシ作業を行い再度夏の芽を育てていく事に、そして二番茶を収穫した畑では浅刈りを行ったのですがそろそろ萌芽が始まろうとしています。
再び茶畑が鮮やかな黄緑色になる季節がやって来ようとしていますね!