こんばんは。
今日も日中はそこそこ暑くなった川根町上河内地区です。昨日そして今日は手元の温度計で最高気温が34℃と猛暑日一歩手前の気温となっています。その一方で朝は21℃と少し肌寒いくらいの気温であり、日中の暑さだけでなく昼夜の寒暖差も少ししんどいですね。
最低気温に関してはこの時期らしい数字かと思いますが、日中の暑さはまさに季節外れです。残暑厳しくなる予報は出ていましたが早めに涼しくなってほしいと思います。
そんな本日は一日浅耕作業を行いました。
作業前は一日では終わらないかと思っていましたが、順調に進み夕方までに終えることが出来ましたね。明日は外作業はほとんど行えないのですが、これからの時期は草刈りや草取りそして裾刈りと作業が目白押しであるため、良いタイミングで終えられたかと思います。
なお使用した機械「クランクカルチ」は全ての畑で作業終了後、洗うのですが今回は作業終了が夕方になったこともあり、また後日ちゃんと洗って整備する予定です。
作業をしていると多くの畑で四番茶芽が伸び始めているのを確認できました。秋冬番茶はやらないのでこの芽が伸びても伸びなくても経営的には変わりないのですが、チャノキの状態がどうなっているかを知ることが出来るサインにはなるでしょう。
実際、生育が良い畑ではしっかりと四番茶芽が伸びてきていますが、7月下旬頃からの少雨の影響をしっかりと受けてしまった畑ではまだ芽が伸びてきていませんし、伸びたとしても小さな芽となっています。
四番茶芽が伸びてきている畑では芽の生長と共に畑が黄緑色に見えるようになりました。秋のナラシ作業で刈り落としてしまうまであと3週間ほどの期間があるため、その頃にはだいぶ芽が大きく育っていそうです。