日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

大雑把に一旦刈り落とし

一番茶の開始日がいよいよ明後日に。もう間もなく開始という事で今日は手摘みの際に使用する竹製のかごを干したり、摘採機がちゃんと動くかどうかの確認を行いました。あとは洗車を行い日光を遮るためのシートを荷台に付けるなどすれば完全に準備完了となります。いよいよ準備の方も最終段階へ入ってきたと言えます。

 

そんな本日は上記の一番茶を迎えるための準備と新たに借りた畑の一部で枝葉の刈り落としを行いました。

こちらの畑は手摘み専用の畑として管理をしていく予定でいます。それも一般的な刈り整えたお茶の木の形ではなく、バラ木(自然仕立て)でお茶の木を作っていく予定です。

そのため低い位置でいったん伸びた枝葉を刈り落とす必要があるのですが、一番茶が間もなく始まるということで、一旦上部の方の枝葉を刈り落とすことにしました。最低限この高さでも問題は無いのですが、一番茶とその後の管理が終わり二番茶の芽が育っていく時期にもう少し低い位置で刈るようにしていきたいと思っています。

 

このような刈り込み作業は現状、二人用の管理機を使用することがほとんどなのですが、今日は一人作業だったので一人用のトリマーで作業に取り組みました。中腰での作業になるので結構体に堪えましたね。疲れで今夜はよく眠れそうです(^^;)