日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

お茶の葉の日焼け防止には有難い薄曇りな天気

平年であれば梅雨時期真っ只中になる時期になりますが、今年は梅雨入り後も梅雨らしさがあまりなく、6月も中頃を過ぎたことからは完全に梅雨明けの頃のような天気になった今シーズン。先日ついに梅雨明けの発表もあり、いつもより早く夏本番がやって来ていますね。

 

雨が降ったり雨が降ったことによりお茶の木が雨露でびっしょりと濡れている場合は、合羽(下)と長靴を履き作業に当たるのですが、通気性が悪いためより暑さを感じますし、汗が乾かないためズボンなどが濡れてしまい結構不快になります。

冬時期であれば問題は無いのですが、この時期は気温が高いためどうしても暑さや汗で濡れてしまう事は避けることが出来ず、地味に厄介になる点になりますね。

しかし今年は雨が降ることがほとんど無いため、朝露で濡れている時のみ合羽と長靴を着用するだけで済んでいます。地下足袋で作業出来るのは比較的楽で助かっているところです。

そして今日からは地下足袋も新しくしました。ムーンスター地下足袋を愛用しているのですが、くたびれた物を使用し続けるよりも快適で良いですね。