こんばんは。
今日7月27日は地区の役仕事で道路の整備がありました。内容としては草や飛び出た木の枝を切ったり、落ち葉や斜面から落ちて溜まった土砂を取り除くものになります。毎年5月から6月頃、そしてこの時期、さらに秋と複数回行うのですが、夏場のこの回に関しては暑さも厳しく体に堪えますね。
それでも我々が最も頻繁に使用する道路であるため、出来る範囲で整備を行い快適に利用できるようにしていく事は重要かなと思っています。
そんな本日は猛暑日手前の34℃まで気温が上がりました。その前の日である昨日は何と37℃と今シーズン初の体温並みの気温となりました。一昨日のブログでは”体温越えの日が無い“ような内容を書きましたが、その後すぐに体温越えの気温がやってくるとは思いもしませんでしたね。
感覚的には早い頃から暑かったため、すでにお盆を過ぎたころのような印象を受けてしまいますが、現実はまだ8月も始まっていない状態。まだまだ暑さ厳しい日が続くので注意して過ごしていきたいものです。
水やり
一週間前の今頃は幼木園のお茶の木に肥料を与える作業を行いました。
肥料が土と馴染み適度に吸収されるためには水分が必要不可欠であり、夕立などで雨が降ることを期待していたのですが、この一週間雨が降りそうな状況にはなるものの結局降らずに終わってしまいました。
さらに気温も高く土も乾き始めていることから本日は幼木園の方に水やりを行いました。
ただし、単純に水を与えるだけではお茶の木にダメージを与えてしまう事もあります。
まずは水やりを行う時間ですが、朝のなるべく早い時間か夕方からがベスト。日中では日差しも強く気温も高いことから、水ではなくお湯を与えるような状態になってしまう事もあるでしょう。た、与える水の量も重要です。少ない量では土の中まで水がしみ込まず水やりの効果が得られません。
そのため、水やりを行うとすれば朝か夕方(夕方の方が良いと思います)にたっぷりと与えることが重要となるのです。
山の斜面の方にある茶畑では散水設備も撒く水もありません。そのため水に関しては完全に雨任せになっているのですが、今回の幼木園は近くに川が流れているためエンジンポンプを利用することで水やりが出来ます。
そして土全体に水がかかるように、今回からホームセンターで購入してきたスプリンクラーを利用し始めました!

これであればエンジンポンプを動かしている間、勝手に水やりをしてくれるため草取りなどほかの作業を進めることも可能です。畑全体に同時に水やりは出来ないため時々動かす必要はありますが、とりあえず今回やってみた印象としてはいい感じかなと思います!
まだ根の張りも不十分な幼木ですので、天候などの状況を見ながら今後も適度に水やりなどを進めていきたいと思います。