日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

深刈り園も芽がしっかりと伸びてきています

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は一日を通してよく晴れ、最高気温36℃の蒸し暑さが堪える天気となりました。猛暑日となるのは今日で3日連続、30℃越えの気温となるのも8日連続となります。山の日があった三連休は雨により30℃に満たない気温、その後も30℃を少し超える程度の日が続いていたので、この頃の気温が体に堪えているところです。

朝晩はある程度気温が下がってくれるので多少の過ごしやすさは感じますが、早く日中の気温も下がる段階になってほしいと強く思うこの頃になります。

 

深刈り園も芽が生長中

通常の管理をしている畑では三番茶芽が大きくなり、黄緑色の葉っぱが濃い緑色の成熟した葉っぱへと変化していく段階にありますが、一番茶収穫後に深刈り作業をした畑では三番茶となる芽が生長しつつあります。

 

一番茶収穫後に茶色い枝が直に見えるほどの位置で刈り落としを行い、1か月半ほどの期間を経て芽が再生し再び緑色の茶畑に戻り、伸びた芽の生育を揃えるために刈り落としを行い、今再び芽が伸びつつある段階となります。

刈り落とし後、しばらく経過した8月上旬時点では芽が伸び始めたばかりの状態。この時はちょうど高温かつ雨が降らない状況だったので、しっかりと生長してくれるか少し不安に思っていました。

 

ただその後雨が降ったこともあり、グングン生長が進んでいるように見られます。

今では同じ畑とは思えないほどの状態にまで芽が育ってきています。

 

やや遠目で見るとこのような感じです。

昨年は高温と少雨の影響に加え、ハダニ(カンザワハダニ)の影響をもろに受けてしまい生育を阻害させてしまいました。そのためここまでの生長はしていません。芽の数、葉の量も圧倒的に少なくなり、結果として翌年春(今年の一番茶)の大幅な収穫量減という結果を招いてしまいましたね。

 

その反省から今年はハダニの存在により注意しているのですが、深刈りした畑を中心に増加している傾向が見られました。現時点では昨年ほどの影響は出ていませんが、被害を受けた葉っぱがはっきりと確認できる状況になっており、今後の被害拡大を防ぐために防除を進めていく予定でいます。

正直に言えば今回の件も、もう少し早い段階で対応も出来たでしょう。この点は反省していく必要がありますが、まずは被害の拡大を防ぐために迅速に対応していきたいと思います。