日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

「やぶきた」と「さやまかおり」 品種でだいぶ違って見える茶畑

こんばんは。

先週までの厳しい残暑から一転、今週は気温の数値的にも体感的にも涼しいくらいの状態が続いています。今朝は手元の温度計で最低気温が17℃、最高気温が26℃と正直朝に関しては肌寒さを感じる数値となっています。一週間ほど前は最低気温で23℃ほど、最高気温で33℃ほどだったのでかなり気温差が大きいと言えますね。

ここまで気温差が大きいと体調を崩しやすくなると思うので、体調管理などには気を付けて過ごしていきたいものです。

 

品種で違う茶畑の雰囲気

前もたまに紹介することがあった「やぶきた」と「さやまかおり」が同一の畝に植えられている畑。今回も同じ内容になってしまいますが、今年はそれぞれの品種がより品種の特性が出るような形で育っているため、違いが分かりやすい状態となっています。

茶畑の一部区画ですが、色合いが違って見える所があるのが分かるかと思います。今年はこのような形でより明確に違いが出てきていますね。

 

近くで見るとこのような感じ。

写真中央より左側が「さやまかおり」右側が「やぶきた」です。

「さやまかおり」の方が芽が密集しているような感じで色合いも濃く、葉っぱが立ちあがっている姿をしているのが分かると思います。

近くでそれぞれ撮影するとこのような状態。

「さやまかおり」

「やぶきた」

 

そのため、一枚目の写真のように緑色が濃い部分として明確に差が出てきているのです。

 

お茶にも様々な品種があり栽培されているのですが、ブドウなどのように明確な見た目の違いが出ることは少なく、どうしても似た傾向があります。しかし見比べると明確な差がある事が分かる品種もあり「さやまかおり」はその見た目から違いが出やすい品種と言えるでしょう。

 

こちらの畑では同一の畝に2つの品種が植えられているため、品種による被害がより明確に分かるようになっています。同じ畝と言う特性上、管理方法は同じものを同じタイミングで実施する形になりますが、その分より品種の性質が出やすくなるので特徴を学ぶには良い区画かなとも思っているところです。