こんばんは。
今日の川根町上河内地区、朝は濃い霧が発生していたものの少しずつ天気は晴れへと向かいお昼頃からはこの時期らしい澄んだ青空が広がってくれたと思います。ただ、雲の感じや蒸し暑さから体感的には少し季節が逆戻りしたような感じでした。


久しぶりの青空という事で日差しの有難みをより感じる一日となりました。
そんな本日は数日前に始めた防除作業を続けて実施することに。
今回は今後発生が懸念される「赤焼病」を予防することを目的とした防除です。「赤焼病」は細菌由来の病気であり、葉っぱに出来た傷口などから侵入し一か月近い潜伏期間を経て、葉っぱを赤くし枯らしてしまいます。
カビ由来の他の病気と違い細菌由来であり寒い時期に発生しやすいこと、約一か月という長い潜伏期間があるのが大きな特徴でしょう。
ちなみに今回使用しているのは銅剤になります。
銅剤には病原菌を直接退治する効果は無く、傷口などから病原菌が侵入するのを防ぐことで病気になるのを防ぐ効果しかないのですが、今回の目的と合致しているため銅剤を選択しました。治療効果のある資材も検討しているのですが、抗生物資であるため耐性菌の発生も気になるところ。なるべく使用せずに病気が進行してしまった時のために取っておきたいと思っています。

ここ2年ほどは発生は落ち着いているのですが、5年ほど前にイノシシやシカに荒らされてしまった所から大きく広がってしまった経験があるので、念のため防除をするようにしています。もう少し菌密度が減り安心できるようになれば防除を省くことも出来るようになると思いますが、相変わらずシカに荒らされることもあるため難しいところです。