こんばんは。
11月もついに下旬に突入し、2025年の終わりも近付いて来ていることをより感じるようになりました。暦的にも植物の状態的にも季節の進みを感じる機会がありますが、この頃は日の入りの時間が一段と早くなり、それが季節の進みを感じさせる大きな要因になっていますね。
ちょうど下校や帰宅ラッシュの時間と暗くなる時間が重なっているので、そのような時間帯に車を運転するときはより注意しなければ…と思うこの頃です。
そんな季節の進みをより感じることとなった今週、幼木園の刈り落としも行い冬を迎える準備を整えました。
強風対策で
昨年の秋に植え付けた「かなえまる」そして今年の春に植え付けた「ゆめするが」
「かなえまる」は植え付け後の初期生育があまり良くない研究結果もあるので、どうなるか気になっていましたが、終わってみれば植え付け初年度としては申し分なしの生育となりました。

「ゆめするが」は植え付けた苗木が1年生ということで、植え付け時からもともと小さめでした。そのため「かなえまる」と比べると生育は進んでいませんが、今年1年でしっかりと根付いてくれたことだと思いますし、来年以降にグンと生長していく土台は整ったと思っています。

少し前まではこのままの状態で2年目に突入していこうかと思っていたのですが、この頃の強い風により木が大きく揺すれ地下部にも影響が出そうだったので、やはり基本に沿い刈り落としを行うことにしました。
また刈り落としには、頂芽優勢を抑え枝数を増やすことも重要な役割になります。こちらに関しては次回まとめたいと思います。

この頃の強い風により根元付近も揺すれることで株元はすり鉢状に…。植え付け直後では無いので完全に倒れてしまう可能性は低めですが、根っこが千切れるなどして生育に悪い影響が出ることは十分に考えられます。
これは根や幹の充実度に対して芽の伸びの方が大きく、風をもろに受けてしまう事で発生してしまいます。

対応としては剪定を行い枝葉を低くするのが最も手軽な方法になります。ほかには防風ネットを張ったり、暴風対策としてソルゴーなどを育てる方法もあるのですが、今回は刈り落としのみで対応していきます。
上へと飛び出るような枝葉を刈り落とすだけで風の受け方は大きく変わるため、これで冬の強い風にもしっかりと耐えてくれることだと思います。