日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

乗用型摘採機「まるこ」を導入

2025年12月下旬、ついにうちでも乗用型摘採機を導入しました。

面積的には導入しなくても何とかやっていける程度の規模であり傾斜地なので平地と比べると利用効率は悪くなりますが、可搬型(持って使用する機械)では最低2人以上の人員が必要であるためそれらの作業を1人でもやっていけるようにするのが大きな目的です。ほかにも作業負担を少しでも減らせるようにしたい気持ちもありましたし、将来的に担い受ける畑の面積を増やしていくことも考えているので、それへの準備的な面もあります。

山間部の傾斜地での利用が主になるのでなるべく小型な機種を導入したかったのですが、販売されている主要な機種の中ではこの「まるこ」が小型な部類になります。しかし本体は今年度で受注が終わってしまうとのこともあり、いずれ乗用型摘採機を導入するつもりだったのを今年導入する決断をしました。

 

今回の導入に関わる投資額はアタッチメント類や関連する器具を合わせると550万円ほどになります。乗用型摘採機としては小型な部類になるので他の機種と比べると安価な方なのですが、絶対的に見れば決して安い金額だとは言えません。

自己資金だけでは足りず借入をして導入したので、来年以降はより力を入れて農業に取り組んで行く必要がありますね。

 

茶畑やお茶の木も乗用型摘採機が使えるような状態に少しずつ変えていく必要があるので、来年は深刈りやナラシ作業のみの活用に留まり、本格的な利用は再来年である2027年からになるでしょう。今後どうなるかはっきりとしたことは分かりませんが、希望をもってお茶づくりに取り組んで行きたいと思います。